なぜ作ったか
20年ほど前、セブンイレブンでコカコーラを買うと、仮面ライダーのボトルキャップフィギュアがもらえてました。
15種類全部集めることができたので、紙粘土で土台を作り色を塗り、以前乗っていた車のダッシュボードに飾っていました。
部屋を片付けていたら、出てきたので、
夏が過ぎたら今の車に載せようかな。
と考えました。
しかし、経年劣化なのか、土台には数カ所、ひびが入っていました(>_<)
色も褪せてるように感じたので、土台を作り直すことにしました。
ボトルキャップフィギュアの土台・リニューアル(前編)「準備」
製作方針
以前の土台は、15体分の仮面ライダーが1列に並んで51.5cmでした。
芯材に割り箸を使い、紙粘土で土台を作り、絵の具で黒に塗ってました。
気になったことは、土台の「ひび」と「色褪せ」以外に、仮面ライダーたちが埃まみれってことでした。
そこで、リニューアルするにあたり、
- 埃まみれにならないようケースに入れる
- 土台をもろい紙粘土ではなく、ある程度の強さを持っている樹脂粘土等にする
- ジオラマグッズを使って臨場感を演出する
- 100均グッズを使う
という方針で臨むことにしました。
準備した物
コレクションボックス(DAISO 300円)
近所のDAISOに売っているコレクションケースで、51.5cmという長さのものはありません。
そこで2列にすることにしました。
DAISOにはひな壇になっているコレクションケースも売ってましたが、後ろの壇の高さがボトルキャップフィギュアよりも低かったので、ひな壇ではない方(フラットな方)を購入することにしました。
このコレクションケースなら横幅34.5cmあるので、前列に7体、後列に8体、楽に置けます。
間仕切りボード4cm
ひな壇のコレクションケースは購入を諦めましたが、やはり後列を少しだけでも高くしたかったので、「間仕切りボード」を2枚重ねて敷くことにします。
ボンド GPクリア
「コレクションボックス」も「間仕切りシート」もポリプロピレン樹脂でできています。
後列を少し高くするためには、これらを接着する必要があるのですが、このポリプロピレンはなかなか接着できない素材です。
しかし大丈夫!
DAISOに売ってる「ボンド GPクリア」は、「ポリプロピレンが接着できる」接着剤なのです。
耐水ペーパー
ボンドの接着面を荒らして、接着力を高めるため、紙やすりでゴシゴシします。
樹脂粘土を載せるにあたっても、食いつきがいいように耐水ペーパーでゴシゴシしてみました。
樹脂粘土
DAISOの粘土売り場には「ふんわり 軽い粘土 しっとりタイプ」という製品が売ってました。
材質には「塩化ビニリデン樹脂」とあります。
土の色にしたかったので「ブラウン」を購入。
さらに黒が欲しかったのですが、売り場には「ブラック」がなかったので、代わりに「ブルー」を買って、混ぜて使うことにしました。
ジオラマグッズ
なんと、DAISOには「ジオラマコーナー」なるものがありました(^^)
ありがたや~、ありがたや~
「石」と「葉」と「草」を購入しました。
木工用ボンド
ジオラマの「葉」や「草」は、「ボンド水」で糊付けしなければなりません。
ボンド水は、木工用ボンドを水で溶いて作ります。
スプレーボトル
作ったボンド水は筆で塗ってもいいのですが、スプレーボトルに入れて吹きかけるのが楽です。
次回予告
次回、作っていきます。
以前の土台と比べて、どんなものになるか、乞うご期待(^^)/
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