昭和初期のマントを再生(最終回)「追い・ジーンズ染めQ」&ボタン付け

服飾

これまでのふりかえり

 ヤフオクでかなり安くゲットしたマント。

 しかし白いマントのつもりでゲットしたのですが、カーキ色でした(>_<)

 オークションの画像では、地が鮮やかな青だったため、白っぽく見えたのです。

 こんな感じでした ↓

 この画像のマントは左右とも同じ色です。

 右のほうが濃く見えるのはもへちゃんだけでしょうか?

 配送され、数分間がっかりしましたが、白染めすることを思いつきました。

 その後

  1. 手洗い
  2. 染み抜き
  3. 補修
  4. 接着芯付け、裏地付け
  5. ハンガーループ付け
  6. 「ノルディック柄」の粘着ラベル貼り
  7. ジーンズ染めQ10本(約7000円分)で白染め

と、とりくみをすすめ、届いたばかりのころはこんな感じ ↓ だったマントが

 前回、このブログで報告した時点では、次の画像のようになりました。

もへちゃん
もへちゃん

 ジーンズ染めQホワイトを10本使ったのに…。

 まだ茶色い…(>_<)

 ジーンズ染めQ10本分で、このマント2着分ほどの出費でしたが、ここまで来たらやめられません!

もへちゃん
もへちゃん

 もう10本、「追い・ジーンズ染めQ」しちゃおう。

 こんなこと、とってもカミさんには言えません(笑)

 リアルのもへちゃんを知っている方、どうぞこのことをカミさんには言わないでね<m(__)m>

マント最終仕上げ

追い・ジーンズ染めQホワイト

 前回、ジーンズ染めQホワイトを10本購入した楽天で、さらに10本購入しました。

 今回は「久しぶりクーポン」1000円分が使えなかったので、7680円かかりました(>_<)

 よく晴れた日に、作業開始です。

 残念なことに、作業中の画像がありません。

 マント全体をジーンズ染めQホワイトでさらに白染めしたのが、次の画像です。

 この段階では、襟は、裏側だけ白くスプレーしてました。

 しかし、ちょっと違和感を感じたので、表側も白塗りすることにしました。

決断…イヌイット模様剥がし

 1時間ほど乾かしたあと、イヌイット模様を剥がすことにしました。

 剥がしてしまうと、もう「追い・ジーンズ染めQホワイト」はできなくなります。

 決断の時です。

もへちゃん
もへちゃん

 まだ「白」とは言えんけど…

 もうお小遣いも使い果たしたから、これで良しとしよう。

もへちゃん
もへちゃん

ドキドキ

バッチリじゃん

 強粘着シートを使ったのですが、シートの角は剥がれ気味でした。

 でも、それも「味」かな~(^^♪

 剥がしてみると、いい感じになっていました。

ボタン付け

 日を改めて、ボタン付けをしました。

 トンビコートの補修した際に見つけた100円ショップのコンチョボタンと、ミッキーの裏ボタンを今回も使います。

 しかし「コンチョボタン」は、「飾りボタン」です。

 主に、財布やバッグや洋服のボタン留めアクセサリーに使われるものです。

 だから、付け外しは、とってもしにくいです。

もへちゃん
もへちゃん

 いずれ、カッコよくて、ちゃんとしたボタンを付けなおそう

と、この時は思いましたが、マント作成して数か月が過ぎても、コンチョボタンのままです。

防水スプレー

 マントを作成して、初めての冬を迎えた11月。

 防水スプレーを吹きかけました。

 使ったのは「ロックタイト超強力防水スプレー」です。

 金田一耕助みたいなチューリップハットが欲しくて、自作した際に、「マント用にも」と余分に購入していたものです。

 「防水スプレーをしても大丈夫」と、株式会社 染めQテクノロジィからのメールで教えてもらっていたので、安心してたっぷり吹きかけられました。

できばえは

 最初の作業「マントを手洗い」後に1度着用して、鏡に映した画像があったので、同じような画像を撮ってみました。

 比べてみると…

 もう少し白かったらよかったのですが…

もへちゃん
もへちゃん

でも、とっても満足です(^^)

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