なぜ作ったか
2020年3月2日から始まった臨時休校中、ブログ「もへちゃん先生の学級通信」で、1日の過ごし方として
- 身体を動かす系
- 頭を使う系①(5教科)
- 頭を使う系②(実技4教科)
を提案してました。
この中の「頭を使う系②(実技4教科)」の1つの例として、カップ麺をより美味しくして食べる工夫にとりくむことを呼びかけました。
作り方
材料
- カップ焼きそば
- 卵 1個
- キャベツ 葉1枚
- ハム 1枚
- 刻みネギ 1つまみ
- 干しエビ 1つまみ
- オイスターソース 少々
作り方
①カップ麺を選びます
うちにあったのが、一平ちゃんの焼きそばだったので、これで説明します。
②卵の準備
タンパク質をプラスするのに卵は手軽です。
まず冷蔵庫から卵を出し、小皿に入れて、レンジでチン(500wで40秒)します。
なぜレンジでチンするのかというと、
冷蔵庫から出した卵をそのままカップ麺にいれ、お湯をかけた場合、卵が固まりきれず、焼きそばの場合、湯切りの際に流れ出ちゃうこともあります。
ラーメンの場合も固まりきれず、汁に混ざることがあります。
汁を全部飲み干すんなら、それでも栄養は採れます。
私のように年齢が上になると塩分の摂り過ぎはよくないので、汁は残します。
その際、卵が汁に溶けているとタンパク質を摂取できません😢
私としては、卵は固まっててほしいのです。
だからレンジでチンなのです。
ただし「レンジでチンする」のは、「卵を温める」のが目的なので500wで40秒くらいで十分です。
温めておけば、後からの「お湯で3分」でちょうどいい具合に固まってくれます。
③キャベツの準備
冷蔵庫にはキャベツがありました。
そこでキャベツを加え、野菜不足を補うことにします。
キャベツは、葉っぱ半枚くらいを手でむいて、水で洗い、ちいさくちぎって、卵にかぶさるように入れます。
包丁もまな板も必要ありません。
ちなみにキャベツを卵にかぶせるのは、お湯の圧力で黄身が崩れるのを防ぐためです。
④他に、カップ麺に入れて美味しくなりそうなのはないかな~
冷蔵庫を見るとハム、刻みネギ(冷凍)がありました(^^)
カップ焼きそばはお湯捨てるので、ハムは後から入れることにします。なんだか栄養分が流れてしまいそうなので…。
刻みネギは冷凍物なので、お湯を注ぐ前にカップ麺へ投入です。
冷凍エビとか、冷凍ミックスベジタブルなんてあればよかったのになぁ(T_T)
⑤お湯を注いで3分待ちます。その間に洗い物(^^)
「できる人」になった気分で!
お湯を注いで3分待ちます。
「料理ができる人」って、この間に洗い物なんかをするんです。
ここ、メモするとこですよ~
料理できる人は、料理しながら洗い物もする!
⑥添付のソース類をかけますが、ここでもひと工夫!
一平ちゃんには、ソース、ふりかけ、マヨネーズが添付されています。
さらに冷蔵庫の中にオイスターソースを見つけたので、少量足します。
オイスターソースとは、牡蠣油とも言い、カキを元に作った調味料です。
無ければしかたないのですが、これをほんのちょっと足すだけで、一気に味がアップします。
おうちの方におねだりする値打ちありです!
ねぇねぇ、ソースオイスターソース買って
なんておねだりすると
うちの子が料理に目覚めた?
なんて思われるかもしれません(^^)
⑦トッピングしてできあがり。ひとりでできるもん(^^)/
先ほど見つけていたハムを手でちぎり載せます。
干しエビも見つけていたので、パラパラとかけてみました。
干しエビもハムも、ラーメンだったらお湯を入れる前に投入していいと思います。
ふりかけとマヨネーズをかけてできあがり(^^)/
感想
長所
う、うまい(^^)/
おしゃれなお皿に盛って出したら、カップ焼きそばとは思わないかもしれません(^^)
短所
今回は、美味しかったし、短所らしき点は思いつきません。
課題
オイスターソースや干しエビは、たまたま冷蔵庫にありましたが、ふだんは無いものです。
そんな特殊なものが無い場合でも、美味しく工夫できる方法が今後の課題です。
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