前回までのふりかえり
「ウルトラロボットアームロック」と「加藤製作所製アンカー」
新しく購入したバイクのために「地球ロック」を自作することにしたもへちゃん。
- ウルトラロボットアームロックTDZ-10
- 加藤製作所(旧衣川製鎖工業)のアンカー
これらを使って地球ロックを自作することにしました。
レンガ部分にコンクリートを打設したい
もへちゃんの家の駐車場には、中央にレンガが敷かれています。
レンガを一部取って、そこに地球ロックを設置することにしました。
下の画像の●のところです。
で、どうせやるなら、レンガ部分2mほどコンクリートに変え、バイクを真横に駐められるようにしたいと考えました。
ちなみに「バイクを真横に駐める方法」が気になる方は、前回のブログをお読みくださいm(_ _)m
地球ロックをDIY③「コンクリート打設のための準備」
下地チェック
レンガは外れるか?
まず、駐車場のレンガが外れるのか、チェックしました。
マイナスドライバー2本で
おっ、グラグラする(^^)
外れた~
ラッキー!
レンガは、接着されてるわけじゃなく、ただ置かれてるだけじゃん。
さらにレンガを外してみる
30cm四方のレンガを外してみました。
下には砂が敷き詰められてました。
さらに掘ってみると
おおっ、下にワイヤーメッシュが入ってる(^o^)
ラッキ~
砕石もゴロゴロだぁ(^o^)
なぜ、もへちゃんが喜んだのかというと…
コンクリート打設の手順
- 施工したい地面を掘る
- 砕石を均等に敷き詰める
- 転圧する(砕石を押し固める)
- 型枠を設置する
- ワイヤーメッシュを設置する
- コンクリートを流し込む
- 表面を平らにする
コンクリート打設の際の「ワイヤーメッシュ設置」が省略できるからです。
また、砕石も購入する必要が無さそうだからです。
必要なコンクリート量計算
周りのコンクリートの厚さは6cmくらいです。
砕石を転圧することを考えて、新たに打設するコンクリートの厚さを「8cm」と考えると必要な容量は…
200cm×30cm×8cm=48000㎤
近所のホームセンターにあるインスタントコンクリートの袋には
ドライコンクリート20KGで、厚さ5cm 100cm×20cm=約0.2㎡程度の面積が施工できます。
と書いてるので
ドライコンクリート1袋で施工できる容量は
100cm×20cm×5cm
=10000㎤
よって、もへちゃんの駐車場のレンガ部分(200cm×30cm×8cm)に必要なコンクリートの袋数は
48000㎤÷10000㎤
=4.8袋
答 約5袋
しかし、この計算は誤りでした(^^;)
施工途中で足りなくなって、1袋買い足す羽目になりました。
どこがいけなかったんだろう…(T_T)
次回予告
次回は、コンクリート打設のための下地作りにとりくみます。
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