前回のふりかえり
職場の同僚から、
小さな子どものハロウィン用の、安全な「フック船長のフック」が欲しい。
と言われたもへちゃん。
「ウルトラ警備隊風ヘルメット」を作った際のCOSボードが使えるのではないか?
と考え、作り始めました。
ハロウィン 小さな子ども用 安全な「フック船長のフック」②
COSボード製のフック
COSボードは鉛筆で線を書くこともできるし、ハサミやカッターも使えます。
もへちゃんが持っていたCOSボードは厚さ10mmなので、フック部分は2枚を重ねることにしました。
構想段階では、上の画像にある台形のパーツは「フック船長のフック」の土台 ↓ (100均の消臭ビーズの上部)の中に入れるつもりでした。
子どもだから手は小さいだろうけど…。
これじゃ、手が入らないかも(>_<)
そう考え、台形のパーツは使わないことにしました。
2枚のフックパーツ接着
まず2枚のフックを木工用ボンドで接着します。
圧着します。
重さが足りてない感じ…
周りを見回して見つけた裁断機を上に載せ、一晩このままにします。
土台内部の工夫
握り
仮装する際の「握り」部分には、100均の「工作材料 丸棒」を使います。
土台となる消臭ビーズの蓋の直径より少し短めに切り、押し込みます。
この「握り」は、いずれネジ止めしますが、今はいったん外します。
フック部固定の方法
フック部を土台に固定するためには、100均の「工作材料 角棒」を使います。
2本の角棒で、COSボード製のフック部を挟み、ネジ止めする予定です。
次は、消臭ビーズ蓋の上部に、フック部をねじ込む穴を開けます。
葉っぱの模様の穴があるので、切りやすい(^^)
しかし、この葉っぱ模様の穴があることで強度が落ちてしまいそうです。
そこで、「エアコン吹き出し口にシーリングファン」を作った際に余っていたPPシートで補強することにしました。
この後、グルーガンで接着しました。
フック固定 仮組み
COSボード製のフック部を挟み込んで
ネジ止めするために、ドリルで穴を開けます。
ここでも、葉っぱ模様の穴を利用です(^^)
ネジは手元にあった50mmを使いましたが、ちょっと長めでした。
もう少し短くてもよかったかも…
仮組みの結果
フック部も握りも、グラグラしません。
次回予告
あとは外観を整えていくだけです。
次回は、フック部をよりリアルにしていきます。
葉っぱの模様について
さて、フック船長のフックに、葉っぱ模様は不似合いです。
しかし…
仮装するのは、まだローマ字なんて読めない幼児だから、このままでいいや(^^;)
と考えたもへちゃんは、葉っぱ模様の穴はそのままにしたのです。
おかげで、カッターで切れ目を入れる際も、ネジ止めする際も、助かりました(^^)
紙粘土でふさぐこともできますが…
さぁ、どうしようかなぁ?!
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