前回までのふりかえり
春の嵐で倒れた、ツル植物をはわせていたネット。
鉄パイプを支柱にしていたので、錆びて弱くなっていたところがやられてしまいました(>_<)
そこで樹脂製ラティス & 柱で、頑丈で長持ちする「つる棚」を作ることにしました。
イメージを膨らませる中で、元々ある黒い鉄柵の支柱の後ろに樹脂製ラティスを通せるかどうかがわからなくなりました。
3本柱か4本柱か
元々ある黒い鉄柵の支柱の後ろに、樹脂製ラティスを設置できるなら、柱は3本ですみます。
元々ある黒い鉄柵の支柱の後ろに、樹脂製ラティスを設置できなければ、柱は4本必要です。
何度測っても、「できそう」「でもダメかも」と結論を出せませんでした。
実物があれば、トライ&エラーで試せるのですが…
柱1本だけでも4,000円超えなのです(>_<)
そこでとりあえず、柱固定金具だけを4個購入し、黒い鉄柵の下のコンクリートブロックにはめ込んで、イメージをふくらませることにしました。
ツル植物をはわせるフェンス設置③「柱の本数 決定!」
もへちゃんが楽天市場で購入した柱固定金具は、柱を立てる部分が土台の片側に偏っている形をしています。
こんなの ↓ です。
さっそく、コンクリートブロックの外壁にとりつけてみました。
柱固定金具をコンクリートブロックに設置
自宅の外壁のコンクリートブロックの厚さは、柱固定金具購入前に測ってました。
これ ↓ ですね(真上から撮った画像)。
コンクリートブロックの厚さはせいぜい110mmかな。
なので、「ブロック挟み込み部分116~120」の柱固定金具は、すんなり嵌まるつもりでいました。
ところが…
柱固定金具が嵌まらない(>_<)
え~
これ以上、入らんやん(T_T)
調整ねじは、もう緩まないってところまで緩めているのに…(>_<)
角度を変えて眺めてみました。
はは~ん、
自然石を模したコンクリートブロックだから、凸凹になってるところに引っかかとるんやな。
柱固定金具を嵌める
チス
以前、バイクの盗難対策として駐車場に「地球ロック」を設置した際、「チス」という道具を購入してました。
石工さん気分で(^^)
石工さんになった気分で、ガンガンっ
しかし自然石風の化粧ブロックの表面は、なかなか削れません。
かなり力を込めてハンマーを、何度も何度も振り下ろしました。
1箇所削るのに10分ほどかかりました。
柱固定金具をたたき込む
ある程度削れたら、柱固定金具をコンクリートブロックの上に置き、ハンマーやレンガでたたき込みました。
ネジ止め
最後にネジをしっかり締めます。
柱金具設置完了!→柱は3本か4本か?
設置した柱固定金具を観察してみました。
この金具の上に柱を立てることになるのですが…
「柱3本」にすると、樹脂製ラティスが、柱より数mm後ろ側に飛び出しそう(>_<)
そして、鉄柵↔樹脂製ラティス間に柱の分の約3.5cmの隙間が空くことになるよなぁ。
一方、「柱4本」だと、樹脂製ラティスを黒い鉄柵に密着させられるぞ。
そしたら、次の図のように、鉄柵と8箇所を結束バンドで固定できるに違いない!
決定!
樹脂製ラティスを鉄柵に密着させるように立てられるので「柱4本」!
次回予告
「柱4本」…やっと方針が固まりました。
次回は、「準備したもの」について報告いたしますm(_ _)m
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