前回のふりかえり
前回から、エコアンダリヤで、麦わら帽子を編み始めたもへちゃん。
ただの麦わら帽子なら、ホームセンターで1000円ほどで売ってます。
そこで
ONE PIECEのルフィみたいな麦わら帽子を編んでみよう!
と考えました。
前回、準備するものを報告しましたが、実はエコアンダリヤの糸はけっこうお高くて、1玉600円弱しました。
5玉購入したので、これだけで3000円弱…(^^;)
レジで金額を聞いて、一瞬固まっちゃいましたが、「エコアンダリヤ」も「編み物」も初めてだったので、作る楽しみも含めての金額と思うことにしました。
しかし、失敗するわけにはいかなくなったもへちゃん…(^^;)
いろんな方のYouTubeをチェックして、まずは「トップ(頭頂部)」を編み始めました。
ルフィみたいな麦わら帽子を作ろう②
トップを編もう
帽子のパーツの名称は、ざっくり言うと以下の通りです。
上から編んでいって、最後にプリム(つば)を編めば出来上がりです。
たくさん麦わら帽子作成の動画を見た中で、もへちゃんが参考にしたのは、「【初心者にやさしい】スカラップハットの編み方」という動画です。
【初心者に優しい】という題名に惹かれました(^^)
さて、「スカラップ(scallop)」とは、ホタテ貝のことです。
すなわち「スカラップハット」とは、プリム(つば)の部分がホタテ貝の貝殻のような波状の縁取りになっている帽子ということです。
もちろん、もへちゃんはそんな帽子にするつもりはありませんが、
最後だけ変えればいいや。
と思い、YouTubeの動画を一時停止しながら、真似をすることにしました。
また「【初心者にやさしい】スカラップハットの編み方」では、7号針を使ってましたが、もへちゃんはきっちりした帽子にしたかったので、5号針を使うことにしました。
1段目…指に巻き付けた輪に細編み6目→(1段目の編み目は6目)
まず左手の人差し指に糸を2周巻き付け、それに細編みを6回します。
と書きましたが、たぶん説明が思いっきり不十分です。
麦わら帽子の編み方について、ブログで書いてる方もいらっしゃったのですが、もへちゃん自身、読んでて全くわかりませんでした。
だからYouTubeの動画の方を参考にしたのです。
このブログを読み物として楽しんで下さってるなら別ですが、実際に作ってみたいって方はもへちゃんの説明より、「【初心者にやさしい】スカラップハットの編み方」動画の方をご覧下さいm(_ _)m
「細編み」の仕方も、ぜひ動画でチェックしましょう。
6目編んだ後、糸をぎゅっと引っ張って、輪を縮めます。
これが頭頂になります。
2段目…輪の6目の1つひとつに増し目(→1周終わると2段目の編み目は12目)
「増し目」と言うのは、1つの目に2回かぎ針をいれて細編みをするってことです。
これも、どうぞ動画でチェックしてくださいm(_ _)m
ちなみに「細編み」のことをもへちゃんは「ほそあみ」と思ってましたが、動画で「こまあみ」と言ってました。
なので最初のうちは「別の編み方?」なんて勘違いしてました(^^;)
3段目…(増し目+細編み1)を6回繰り返し(→3段目の編み目は18目)
増し目をv、細編み1目を+ で表すと
v+ v+ v+ v+ v+ v+
となります。
あっ、「【初心者にやさしい】スカラップハットの編み方」では、17段目まで、1周編み終わると、「立ち上がり」という作業がありました。
この「立ち上がり」、イマイチ理解できないまま、見よう見まねで進めていったのですが…
このことが、後で「振り出しにもどる」ことに繋がるとは…。
この時のもへちゃんは、思いもしてませんでした(^^;)
4段目…(増し目+細編み+細編み)を6回繰り返し(→4段目の編み目は24目)
5段目…(増し目+細編み+細編み+細編み)を6回繰り返し(→5段目の編み目は30目)
以下、17段目まで繰り返し…しかし(>_<)
12段目でピンチ
12段目を編み終わった後、目の数を数えると72目ありません(T_T)
一段上がった時に、目の数が違ったみたいです。
実は、毎回「立ち上がり」の時に、目の数があやふやになっていたのです。
ってことで、え~い!
確実な段までほどいちゃいました。
やり直して17段目、またもやピンチが…
さぁやり直し!
けれど17段目まで来ると、また目の数があいません(T_T)
え~い
ほぼ、ほどいてしまいました。
2段目までしか残ってません(T_T)
ほどいては編み、ほどいては編み…ついに17段目クリア!
編み始めて1週間。
ほどいては編み、ほどいては編み…の繰り返しです。
エコアンダリヤの糸も、どんどん傷んできました(>_<)
糸が切れないように恐る恐る編み進め、やっと17段目の編み目の数がぴったり102目になりました!
YouTube「【初心者にやさしい】スカラップハットの編み方」では、17段目が1つのポイントになってました。
というのも、「ここまでがトップ」だったからです。
ここから先は「クラウン」を編むことになります。
しかし、もへちゃんの頭は62cmあります。
上の画像のような「トップ」で、その下に筒状の「クラウン」がついたとしたら…
もへちゃんの頭のサイズでは、超小さそう…(>_<)
まるで数学…頭のサイズ62cmならば、何段目まで編むべきでしょう?
ここまできつめに編んできました。
同じくらいのきつめで鎖編みをしてみました。
100目編んで42cmでした。
問
100目で42cmならば、頭のサイズが62cmの場合、何目必要でしょう?
100:42=x:62
42x=6200
x=147.6190…
x≑148
148目で~す!
そこで17段目からさらに7段編みました。
24段目の目の総数は144目です。
測ってみると1周60cmを超えてました。
よっしゃあ(^o^)
ここまで長かった…
編んだ「トップ」にアイロン
YouTube「【初心者にやさしい】スカラップハットの編み方」では、トップを編み終えた後、アイロンをかけてました。
やってみると…
き、きれいな六角形になったけど…(^^;)
YouTube「【初心者にやさしい】スカラップハットの編み方」の続きをみると、同じように六角形になってました。
あぁよかった。
ここまでは、動画どおりにできてる…よね(^^;)
しかし、これがきれいな半球状になるのかな?
次回予告
いよいよ次回は「クラウン」を編んでいきます。
しかし、このまま編んで、本当に半球状になっていくのでしょうか?
次回をお楽しみに(^^)/
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