なぜとりくんだか
前回まで、本ブログで「ウルトラ警備隊風のヘルメット自作」について報告してきたもへちゃん。



製作中に、AmazonでBluetoothのヘッドセットを購入してました。

ヘルメット塗装中に、ヘッドセットのリモコン部も白色に塗装しました(^^)



耳が痛い(>_<)
出来上がったヘルメットは、ヘッドセットをつけて無い状態でも、1時間以上かぶると耳が痛くなってました。
そんな状態だったので、とてもヘッドセットのイヤホンスピーカー(直径40mm、厚さ8mm)をそのまま入れるわけにはいきません(>_<)
そこで、ヘッドセットのイヤホンスピーカーを装着するとともに、耳痛の原因を取り除く工夫にとりくみました。
ヘルメットにBluetoothのヘッドセット装着&耳痛の解消
方針決定
ネットで「ヘルメット ヘッドセット 耳痛」で検索してみると、
- スチロールカッターでイヤホンサイズの円を切り取ってる人
- 彫刻刀でイヤホンサイズの穴を削った人
- イヤホン指で強い圧力を加え、イヤホンサイズの発泡スチロールを押しつぶした人
- ヘルメット内のスポンジを替えている人
がいらっしゃいました。
もへちゃんは、最初は「押しつぶす」方法にしようと思いましたが…



う~ん…
押しつぶして直径40mm✕深さ8mmの穴を作るのは、難しそう…(>_<)
と感じ、「穴を掘る」方法にしました。
作業開始
穴掘り
彫刻刀を探すのが面倒くさかったので、手元にあったカッターで少しずつ削ることにしました。




セッティング



マイク用溝作り
将来使うかどうか、わかりませんが、ヘッドセットにはマイクが付いてました。
電話なんかができるようです。

もへちゃんがヘッドセットを購入したのは、専ら音楽を聴くためですが…。
まぁ、マイクがせっかく付いてるのですから、ヘルメットに装着しましょう。
フレキシブルマイクの軸は直径3~4mm。



コントローラー装着
購入したヘッドセットのコントローラーは、
- クリップでヘルメットを挟む
- マジックテープでヘルメットに貼り付ける
のどちらかの方法で、ヘルメットに装着するようになってました。


クリップで挟む方法にしました。
できばえは?
さっそく使ってみました。
できばえは…?
音楽の途切れ解消(^^)
それまで使っていたBluetoothヘッドセットは、10年以上前に購入した「oakley o rokr」というサングラス型のものでした。
おしゃれで気に入ってたのですが、市街地などで使っていると、音楽がしょっちゅう途切れてました。

古いからなぁ(>_<)
今回購入にあたり、一番気にしたのは「Bluetooth5.0」であること。
おかげで、音楽が途切れることはほとんど無くなりました(^^)
耳痛は?
ヘッドセットを装着したヘルメットで、大型自動二輪の教習を2時間続けて受けていると

あれ…
なんだか、耳が痛い…(>_<)
以前は「1時間で耳痛」でしたが、今度は「2時間で耳痛」になりました(T_T)
再調整
「深さ8mmの穴」に厚さ8mmのイヤホンスピーカーを入れたのだから、当然といえば当然の結果です。
そこで、もう少し穴を深くしてみました。




できばえは?②

2時間続けて教習を受けても、耳が痛くなることは無くなりました(^^)
今度こそ、本当に「できあがり」です。
めでたし、めでたし(^o^)
自己責任です(^^;)
ヘルメット内の保護材である発泡スチロールを削ることは、安全性が損なわれる可能性があります。
加工する場合は、自己責任となります。
コメント