前回のふりかえり
オークションでゲットした紺の作務衣。
「一部、日焼けしています」という注意書きがあったためか、かなり安くゲットできました(^^)
知らなければ、さほど目立たないようにも思えたのですが…
でも、もへちゃんは知っているからか、気になって仕方ありません(>_<)
そこで、ダイロンプレミアムダイ ベルベットブラックで染め直すことにしました。
前回のブログでは、準備したものを紹介しました。
紺の作務衣を、黒に染め直そう(中編)「染める」
作業①「洗濯」
作務衣を洗濯
まず、作務衣を洗濯し、汚れや柔軟剤なんかを落とします。
染色作業は、濡れた状態からスタートするので、脱水前に洗濯機から取り出します。
高校入試レベル?「衣装ケースにお湯22.5 ℓ を貯める」問題
買ってきた衣装ケースは直方体ではなく、下図のような形でした。
- 上底 70cm ✕ 35.5cm
- 下底 65cm ✕ 30cm
- 斜辺 26.5cm(深さ26cm)
もへちゃんは、以前、中学校で数学を教えていたので、
上図のような衣装ケースに22.5 ℓ のお湯を入れるためには、深さを何㎝にすればいいか?
について、洗濯の合間に計算しました。
なぜ「22.5 ℓ 」というと、後から洗面器のお湯2 ℓ ✕5杯を加えるからです。
しかし…
- 三平方の定理
- 相似な図形の体積比
なんかを駆使しましたが…。
これって入試レベル?
それとも、もへちゃんの数学センスが低下しちゃった?
簡単に求められると思っていた「衣装ケース問題」は、洗濯の合間に答えを出せませんでした(>_<)
そこで、下底を基に22.5 ℓ の深さを求めてみました。
22500 ÷ (65✕30)
=11.538…
「斜めになってる分 & 上に行くほど広くなってる分」として11.5cmではなく「12cm」のところにラインを入れました。
作業②「染色液つくり」
ライン(仮)まで、40℃のお湯を溜めます。
最近流行りのマイクロバブルシャワーヘッドに変えたせいか、60℃と設定しても、さほどお湯が熱くなりません。
それとも、給湯器の寿命?
「新型コロナの影響で、給湯器が入手できない」ってニュースで言ってたっけ(^^;)
ゾォ~…(>_<)
ゴム手袋越しの感覚だと45℃くらいだったので、作業継続です!
ダイロンプレミアムダイ ベルベットブラック
ダイロンプレミアムダイ ベルベットブラック1袋を約2 ℓ のお湯に溶かします。
ものすごく細かい粉末です。
割り箸で混ぜたのですが、あっという間に黒色に染まってしまいました(>_<)
この作業を5回繰り返します。
塩
衣装ケースに溜めた22.5 ℓ のお湯に、塩1.25kgを溶かします。
衣装ケース(22.5 ℓ のお湯+塩)にダイロンプレミアムダイ液(2 ℓ ✕5杯)投入
洗面器で溶かしたダイロンプレミアムダイ(2 ℓ )を衣装ケースに投入。
これを5回繰り返します。
作業③「15分間混ぜ続け!」
いよいよ作務衣を投入!
15分間混ぜ続けます。
「15分間混ぜ続ける」というのは、思ったよりハードな作業でした(^^;)
15分間混ぜ続けた後、浴槽のあちこちに染色液が飛び散ってました。
やばい!
カミさんに怒られる(>_<)
作業後、捨ててもいいタオルで、しっかりと拭きったのは、言うまでもありません。
作業④「45分間浸け置き」
ムラにならないように、時々かき混ぜながら、45分間浸け置きします。
タイマーで5分ごとにかき混ぜました。
途中、ビニール手袋を外した右手を見ると
ビニール手袋をしてるのに、なぜか汚れてました。
なぜだろう?
この時、原因をしっかり突き止めておけば…。
後日「緑の作務衣を、濃緑に染めよう」とした時の悲劇は回避できたのに(T_T)
次回予告
「衣装ケースにお湯22.5 ℓ を貯める」問題
作業後、「衣装ケースにお湯22.5 ℓ を貯める」問題を考えました。
深夜までかかって解を出したのですが…
計算した紙をなくしてしまい、本ブログにもへちゃんの求めた解を書くことができませんm(_ _)m
正しいかどうか、本ブログを読んだ方に検証してもらいたかったのですが…。
もう一度、計算しなおすのもためらうくらい、結構時間がかかったのにぃぃ(T_T)
残りの作業は
残りの作業は
- 作業⑤「水洗い」
- 作業⑥「カラーストップ」
- 作業⑦「水洗い」
- 作業⑧「陰干し」
です。
作業①~⑧までは3時間ほどで終えたので、ブログでは今回で報告を終えることができると思っていたのですが…。
ちょっと長くなったので、残りは次回のお楽しみといたしますm(_ _)m
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