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緑の作務衣を、濃緑に染め直し(前編)「準備編」

服飾

なぜとりくんだか

 前回までの3回にわたって、紺の作務衣を黒に染め直したことを報告しました。

 紺の作務衣は、オークションで入手した時点で日焼けがありました。

 今回報告するのは、着用↔洗濯を繰り返した結果、色落ちが気になり始めた緑の作務衣です。

緑の作務衣を、濃緑に染め直そう(前編)「準備編」

 紺の作務衣を黒く染めることに成功したもへちゃん。

 なので、「準備するもの」や「手順」は、紺の作務衣の時と同じです。

ダイロンプレミアムダイ ダークグリーン

 染め粉であるダイロンプレミアムダイには「ダークグリーン」というのがあったので、今回はそれを使うことにしました。

 紺の作務衣は二重ふたえだったのですが、今回染める緑の作務衣に裏地は付いていません。

  • 緑上着…476g
  • 緑ズボン…446g
  • 計…922g

 紺の作務衣(上下で1127gでした)より若干軽めです。

 ダイロンプレミアムダイは1袋で250gの繊維を染めることができるので、今回は4袋購入しました。

お湯①

 ダイロンプレミアムダイ1袋につき、40℃のお湯6.5 ℓ 必要です。

もへちゃん
もへちゃん

 給湯器の調子が悪く「60℃」と設定しても、45℃くらいのお湯しかでません(T_T)

 45℃だから、ギリギリセーフかな…

 ダイロンプレミアムダイを4袋使うので

6.5✕4=26

もへちゃん
もへちゃん

 26 ℓ 必要です!

 ダイロンプレミアムダイ1袋につき、塩250g 必要です。

250✕4=1000

もへちゃん
もへちゃん

 塩は1kgですね!

 

カラーストップ

 ダイロンプレミアムダイで染めた後、色落ちをストップするため、今回もカラーストップを使いました。

もへちゃん
もへちゃん

 カラーストップは1袋で1kgまでの繊維に効果があるので、1袋でOKです。

 

お湯②

 カラーストップを使う際、作務衣が十分浸かる量のお湯(40~60℃)が必要です。

衣装ケース

 染めたり、カラーストップの作業する際の容器は、紺の作務衣を黒く染めた際に使った衣装ケースをまた使いました。

ゴム手袋

 作業する際は、ゴム手袋が必須です。

もへちゃん
もへちゃん

 できれば100均のゴム手袋は避けたほうがいいかも(>_<)

 

 作業途中、破れていたことに気づきましたが…

 時すでに遅し(T_T)

要らないタオル

 お風呂場での作業なので、極力汚さないため、拭き取るためのタオルが必要です。

 もへちゃんは、作業終了後、捨ててもかまわないようなタオルを使いました。

次回予告

 次回は、作業工程について報告します。

もへちゃん
もへちゃん

 と言っても、紺の作務衣を黒く染めた時とほぼ同じなので、次回はあっさりめの報告の予定です。

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