前回のふりかえり
紺の作務衣を黒に染め直したもへちゃん。
もう一着、色が抜けた緑の作務衣を濃緑に染め直すことに挑戦しました。
「紺→黒」の際、工程を詳しく報告したので、今回はあっさり報告することにいたしますm(_ _)m
緑の作務衣を、濃緑に染め直そう(後編)「全行程」
作業①「洗濯」
まず、作務衣を洗濯し、汚れや柔軟剤なんかを落とします。
染色作業は、濡れた状態からスタートするので、脱水前に洗濯機から取り出します。
作業②「染色液つくり」
ダイロンプレミアムダイ ダークグリーン
「紺→黒」の作務衣は生地が二重でしたが、今回染める緑の作務衣は一重です。
緑の作務衣は「紺→黒」の作務衣より若干軽いため、 ダイロンプレミアムダイ ダークグリーンは4袋でOKです。
また、「紺→黒」の時は「ダイロンプレミアムダイ1袋を約2 ℓ のお湯に溶かす」を5回繰り返しましたが、面倒くさいので今回は「 ダイロンプレミアムダイ4袋を約2 ℓ のお湯に溶かす 」ことにしました。
しまったぁ、ゴム手袋をするのを忘れてたぁぁ。
たった「ダイロンプレミアムダイをお湯に混ぜる」という作業だけですが
指先が汚れてしまいました(^^;)
塩
衣装ケースに溜めた24ℓのお湯(40℃)に塩1kgを溶かします。
衣装ケース(24 ℓ のお湯+塩)にダイロンプレミアムダイ液(2 ℓ)投入
作業③「15分間混ぜ続け!」
染色液に作務衣上下を浸け、
15分混ぜ続けます。
ふと気づくと、右手のゴム手袋の指先が割けていて
指先も染まりそうになってました(>_<)
なので、これ以降の作業は左手のみになりました(^^;)
作業④「45分間浸け置き」
15分間混ぜ続けた後は、45分間浸け置きです。
ただし、5分おきに混ぜます。
45分後にスマホのアラームがなるようにセットし、さらに
タイマーを5分にセットしました。
作業⑤「水洗い」
45分間の浸け置き後、染色液を流します。
- 水を入れ
- 染色液を押し出すように作務衣を揉み
- 水を流す
を、水が透明になるまで繰り返します。
作業⑥「カラーストップ」
作務衣が浸るくらいのお湯に、カラーストップを入れ混ぜます。
ちなみにお湯の温度は75℃欲しいところですが、そんなに熱いと手を入れられません。
そこで給湯器を60℃にセット。
ただし、この給湯器、最近不調で「60℃」とセットしても、せいぜい45℃くらいのお湯しか出ません(>_<)
このカラーストップ液に、作務衣を15分間漬けます。
ダイロン プレミアムダイに浸け置きした時同様、5分おきにタイマーをかけて、かき混ぜました。
作業⑦「水洗い」
15分間、つけ置いたら、洗濯機で水洗いします。
作業⑧「陰干し」
脱水して陰干しします。
出来映えは?
Before→After
上着Before→After
ズボンBefore→After
元の作務衣の色落ちが激しかったこともあり、出来映えは
大満足です!
飛沫対策
「紺→黒」の作業の際、換気扇を回さず締め切った浴室で作業したため、気づかないうちに浴室全体をうっすら汚してしまいました。
「飛沫」に含まれた染料が原因と思われます。
そこで今回は、窓を開け、換気扇を回しながら作業しました。
作業途中も、床や壁に飛び散った染色液を拭き取りました。
おかげで、その日の夜、カミさんに「汚れ」を指摘されませんでした(^^)
染まりそうになった右手は?
作業中、ゴム手袋の指先が割け、染まりそうになった右手は、しっかり洗ったにもかかわらず
2~3日、うっすら汚れがついたままでした(>_<)
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