なぜ作ったか
所持していた黒いジムニーを、
お金をかけずにちょっとだけかっこよくしよう!
コンセプトは「黒地に赤」!
今回は、無骨な黒一色のシートに赤を入れちゃいます!
リアシートのカラーリング
ジムニーは2ドアで、リアシートはかなり狭く、人を乗せることはあまりありません。
そこで、いっぺんにシート全部をカラーリングするのではなく、まずはリアシートで練習することにしました。
材料
- マスキングテープ
- 新聞紙
- 染めQクリーナー
- 染めQベースコート1本
- 染めQブリリアントレッド1本
- 染めQ GUN-MODOKI
- 染めQをお湯につける入れ物(もへちゃんは味付けのりの入れ物を使いました)
作り方
マスキング
もへちゃんの計画では、「シート全体を赤くするのではなく、一部に赤を入れる」なのです。
リアシートの染める部分の面積は狭いから楽勝!
と思ってましたが、塗る箇所が狭いということは、マスキングすべき箇所が広いということでした(^^;)
マスキング後の画像がこちらです ↓
マスキングに時間がかかりました(^^;)
ミス①
この時点でのミスは、塗るところだけ染めQクリーナー(染めるものから油分を取り去る)をしたことでした。
シートには、油分はないと思っていたのに、マスキングテープがうまくつきませんでした。
ベースコート
それでもなんとかマスキングし終えて、ベースコート1本スプレーしました。
濃い色のものに明るい色を塗ると、鮮やかな色が出ないのだそうです。
それを防ぐのが「ベースコート」です。
吹き付けると、こんな感じになりました。
赤色を入れる
ベースコートが乾いたら、いよいよ色つけです。
染めQブリリアントレッドを1本スプレーしました。
さて、今回選んだ「染めQ」とは、
ナノ単位の粒子が素材の表面に密着することで、 まるで染めたかのような仕上がりに。
速乾で作業性も抜群、簡単・手軽にスプレーできるエアゾールタイプです。
革製品のカラーチェンジや、古くなって色あせたモノの補修に。
株式会社染めQテクノロジィ 製品情報(https://somayq.com/products/somayq)より引用
とホームページに書いてます。
はてさて、出来映えやいかに!?
ミス②
リアシートに染めQブリリアントレッドをスプレーして、
1晩、乾燥させよう
と、作業を終了した時、天井やドアパネルに薄っすらと染めQの粒子が付いていることに気がつきました。
うひゃあ~
ヤバい(>_<)
と思いながら、雑巾で拭いてみると、ラッキーなことにサッと取れました。
ミス③
この作業をしたのは12月26日で、寒い日でした。
寒い日に、ペインティングする際、そのままだと塗料の密着性が落ちます。
さらに、噴射ガスの圧力が弱くなってるので、きれいなミストになりません。
これらは染めQだけでなく、ペンキ等のスプレーでも同じ事が起きます。
そこで、湯煎することにしました。
作業前に、染めQのスプレー缶を、海苔の入れ物にお湯を溜めて温めていました。
ベースコートを終え、次の赤色を塗るため、湯煎している染めQレッドを取りに行くと…
海苔の入れ物+お湯+染めQレッドを洗濯機の上に置いていたのですが、不安定だったようで、ひっくり返ってました(T_T)
洗濯機の奥(洗濯パンの向こう側)にお湯が全部こぼれてました。
洗濯機を引き出し、下に敷いているプラスチックの洗濯パンも剥がして、こぼれ出たお湯をタオルで拭き取りました。
意図せず引っ越して来て以来の、洗濯機裏の大掃除となりました(笑)
この大掃除に1時間くらいかかりました(T_T)
染めQ GUN-MODOKIとは?
今回は染めQベースコート1本と、染めQレッド1本をスプレーしただけでしたが、今後もっと大量のスプレーをする可能性があります。
そこで購入していたのが「染めQ GUN-MODOKI」です。
これです ↓
染めQのホームページによると
スプレー缶にカチッ!と装着するだけでOKです。
手を汚す事がなく、指が疲れる事もないので、作業効率が格段にアップします。
株式会社染めQテクノロジィ 製品情報(https://somayq.com/products/somayq)より引用
おかげで、楽々スプレーすることができました(^^)
なんてったって、安価なところが嬉しいです(^^)
おわりに
ミス④+次回予告
今回の最後のミスは、リアシートのカラーリングの「出来映え」を撮影してなかったことですm(_ _)m
次回、フロントシートのカラーリングの方で、「出来映え」を画像で紹介できます。
かなりピッカピカですよ~
次回を乞うご期待!
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