なぜ作ったか
以前からオークションでねらっていた家庭用餅つき機を昨年、安価でゲットしました。
オークションで、安価に落札する方法については、以前こちら ↓ に書きました。
欲しいなと思っていた「みのる産業 3合もちつき機 つき姫」の旧型と思われる「みのる産業 ハローキティおもちメーカー」を入手し、昨年(2019年)の年末に餅つきをしました。
2020年の年末には少し早いのですが、自分自身、思い出すためにブログに書くことにしました。
家庭用餅つき機で搗く「餅・あんころ餅・かき餅」
材料
- もち米
2キロ1キロ - 水150cc ✕ 4回分
- ピーナッツ90g
- アーモンド90g
- 砂糖150g✕2回分
- 白ゴマ140g
- (塩少々…入れるのを忘れてました(>_<))
- あんこ
- 餅とり粉
- ハローキティおもちメーカー
- 餅箱

この記事を書いたのは2019年でした。
そして、この吹き出し部分を書いているのは2021年の餅つき後です。
実は「もち米2キロ」だと分量が合いませんでした。
記憶間違いだったようです。
ごめんなさいm(_ _)m
作り方
計画立て
もち米2キロ 1キロを量ってみると3合×4で、少し余りました。

そこで
- 付属のキティのし板で角餅、3合
- あんころ餅、3合
- 白ゴマだけのかき餅、3合
- ピーナッツ&アーモンドのかき餅、3合
を作ることにしました。
前日準備(もち米研ぎ、水に浸す)
夜、寝る前にもち米を研ぎ、水に浸しました。




①キティのし板で角餅
まず最初の3合は、普通に搗いて、付属のキティのし板に入れる角餅に挑戦です。
初めてなのでドキドキします(^^)
もち米を蒸す
ハローキティおもちメーカーに直接水を150cc入れ、「ホッパー」という灰色の炊飯器の内釜みたいなものをセットします。
さらに「ハネ」という部品をセットし、3合分のもち米をホッパーに入れ、平らにならし、ふた(キティの頭)をかぶせます。


キティちゃんのおへそあたりにあるスイッチ オン!
まずは、もち米を蒸します。
15分ほどたつと、ピピッと音が鳴りました。
ふた(キティちゃんの頭)をとると、もち米が蒸し上がってます。
ちょっと食べてみると、芯もなくおいしく蒸されてました。


もち米を搗く
ふたをとったまま、「つく」スイッチ オン
米の中央部から、搗いているようで、少しずつ餅になっていきます。


全体がなめらかになると、回転し始めました。

つきあがりまで、わずか10分
餅とり粉をまぶしたキティのし板に、つきあがった餅を入れると、ピッタリになると思っていたのですが、かなり盛り上がりました。

取扱説明書には「粗熱をとって、冷蔵庫に1日」とあったので、次の日、出来をチェックすることにしました。
餅をとる時、手にかなりついてしまいました(>_<)
しっかり水をつけるべきでした。
②あんころ餅
次の3合は、あんころ餅です。
蒸してる間にあんこを適当に丸くしました。
とりあえずあんこ玉を15個作ってみました。
手をしっかり濡らし、つきあがった餅を餅箱へ。
餅を適当にちぎり、あんこを包むと、あんこ玉が2個余ってしまいました。
そこで、すでに包んだあんころ餅から、少しずつ餅をとってきて、結局14個分のあんころ餅ができました。


すぐに家族で味見(^^)
うちでは、あんころ餅が人気No.1で最初に消費されます。
③かき餅(白ごま入り)
7分ほど搗いた時点で白ゴマを100gを少しずつ投入しました。


クルクル回る餅にはじかれたりして、床にゴマが結構散ってしまいました。


餅箱に取りあげて、砂糖150gを練り込みます。
そうです、もへちゃんのかき餅は甘いんです(^^)
これは、先輩のお母さんから教えてもらったかき餅で、焼いてたべるとそのまま和スィーツになります(^^)/
ただし、砂糖を入れると、餅の粘着力が弱まります。
それでも、かまぼこみたいな感じでまとめられたらgoodです(^^)
④かき餅(アーモンド+ピーナッツ+白ごま)
白ゴマかき餅では7分で白ごまを投入しましたが、今回は5分ほどで、砕いたアーモンド90gを投入してみました。

しかし、早すぎたのか、餅がグルグル回りません(>_<)
菜箸で補助すると、やっと少しだけ回るようになりました。
補助しながらピーナッツ90g、続けて白ゴマ40gを投入です。

混ざるのにかなり時間がかかりました。
やはり7分ほど搗いた時点、すなわち餅が回転してる段階で混ぜ始めるべきでした。
餅箱に取りあげ、砂糖150gを餅の中央に置き、手で包むように揉み込むと、白ゴマの時より上手にできました。

しかし、白ゴマかき餅とアーモンド&ピーナッツかき餅の両方とも、慌てて塩を入れ忘れてました。
画像のかまぼこ状の餅を1~2日後、少し硬くなったところで1センチ幅に切り、ビニール袋に入れ冷凍庫へ。
以前、冷凍庫に入れず、そのまま放置してたら、かびがついたことがあります。
かびも美味しいお餅を選ぶのかもしれません(笑)
片付け
初めて餅つき機を使いました。
次回使うのはたぶん1年後なので、しっかり片付けます。
しかし…
洗える部分はいいですが、洗えない部分(本体の釜の部分)に餅がこびりついており、取扱説明書どうり固く絞った布で拭いてみましたが、なかなか取れませんでした。

ふぅ…
できばえは?
角餅
次の日、キティのし板で作った角餅はこんな感じになりました。

切り分けて冷凍庫へ!
かき餅
かき餅も切り分け、トースターで焼いて食べてみました。
白ゴマかき餅より、アーモンド&ピーナッツかき餅の方が美味しかったです。
画像は…
ごめんなさいm(_ _)m
撮り忘れてました。
とっくの昔に消費されてしまっているので、撮り直すこともできず…
今年(2020年末)に、餅つきした後、画像をupしようかな(笑)
おわりに
数年前までは、かき餅を教えてくれた先輩の地元の餅つきに参加させてもらい、白餅とあんころ餅とかき餅を搗いてもらってました。
そこでは、杵と臼で餅を搗くので、臼に餅以外の異物(ピーナッツやアーモンド、砂糖、塩等)を入れるかき餅は、一番最後に搗きます。
かき餅は、先輩のお母さんから直々に作り方を伝授してもらいました(^o^)
他の方は、「干しエビ+塩」のかき餅や「白ごま+砂糖+塩」のかき餅を搗いてました。
真似して、白ごまかき餅を作ってみたのですが…
もへちゃんは、やはり「アーモンド+ピーナッツ+砂糖+塩少々」かき餅が一番好きです(^o^)
2021/12/29 加筆修正
文中にも書きましたが、「もち米2キロ」は間違いでした。
2021年12月29日に餅つきをした際、備忘録としてこのブログを見ながら作りました。
もち米2キロ購入したら3合✕7となり、あんこやピーナッツ、アーモンド、砂糖をあわてて買い足しに走ることになりました(^^;)
しかも、 ハローキティおもちメーカーが5回目くらいから作動が怪しくなりました。
つきおわった後の餅に、やたらとツブツブが目立っていたのです。
気になりながらも5回目、6回目…
そして7回目では、「蒸す」時間が説明書にある15分ではなく、5分くらいでピピッピピッと鳴りました。
餅米を観察すると、半分ほど固いままでした。
釜に水を足して再度蒸してみたら、今度はヤワヤワのお餅になってしまいました(T_T)

昼から夜まで使い続けたからかもしれません(T_T)
- 5回目に作ったあんころ餅
- 6回目に作ったピーナッツだけのかき餅
- 7回目に作ったアーモンドだけのかき餅

出来映えが心配です(^^;)
このことから、来年以降の餅つきでは、
ハローキティおもちメーカーの連続使用は4回まで、すなわち餅米1キロまで
にしたいと思います。
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