なぜとりくんだか?
職場には、簡単なステージ台のようなものがあります。
先日、ステージそのものを収納してみた際、正面と側面を囲む板(縦60cm✕横100cmくらいの板が10枚ほど)は簡単に外せるようになってることがわかりました。
その際、ふと気づいたのは板についてる金具のネジの緩み(>_<)

この際だから、ちゃんと締めようっ(^^)/
そう思ってネジを回すと…
何度ドライバーを回しても、締まりません(^^;)
木の板に、木ねじを使って固定しているのですが、ねじの穴がユルユルになっていたのです(^^;)

木ねじのねじ穴補修
案1「ねじ穴をボンドで埋めてみよう」
最初に思いついたのは

ねじ穴をボンドで埋めてみよう!
です。
職場の工具箱をごぞごそ探ってみると…。


これ使えるかな?
セメダインとは書いてるけど、「スーパーシール」とも書いてるぞ(^^;)
蓋をあけてみると白色です。
もへちゃんが工作でよく使う木工用ボンドそっくりです。

においも木工用ボンドっぽいけどなぁ…
まぁ、重大な修理でもないので、手元にある「スーパーシール」でやってみましょう(^^)
穴にスーパーシールを詰めて、固まるまで待つことにしました。

1週間後
1週間経ちましたが、ねじ穴の中の「スーパーシール」は薄茶色に変色したものの、いっこうに固くなっていません。
待ちきれなかったもへちゃんは、ねじを締めてみました。
クルクルクル
クルクルクル
クルクルクル
一向に締まりません。

ユルユルのままじゃん(T_T)
案2「ねじ穴を割り箸で埋めてみよう」
「スーパーシール」だったのがいけなかったのかもしれませんが…

重大な修理でもないので、手元にあるアイテムで何とかしたいんです。
次に思いついたのは、割り箸です。
昼食時のお弁当が割り箸だっただけですが…(笑)
①割り箸にボンドをつける
今回も、ボンドの代わりに「スーパーシール」を代用します。
昼食時の割り箸は「竹箸」でしたが、これも気にしないことにしました(^^;)
②割り箸をねじ穴に突っ込む


ボンド(っぽいスーパーシール)をつけた竹箸をねじ穴に突っ込み、カットしました。
③もっと埋めたい…何かいいもの、ないかな~
これでもよさそうに感じたのですが…
少し隙間が残っています。
手元には、昼食時に使った爪楊枝もあったので、それでねじ穴をさらに補修することにしました。

④ボンドが乾くのを待たずに、ねじ締めしてみたら…!?
竹箸と爪楊枝での補修跡を見たら、思いの外、しっかりしてました。


これなら、ボンド(っぽいけど実は「スーパーシール」)が乾くのを待たず、このままねじを締めてもよさそうじゃん(^^)

クルクル、キュッ

やった!
できたぁ(^o^)
できばえは?
割り箸&爪楊枝は、バッチリでした。
待ち時間も必要ないとは!
ここだけの話
今回使った箸&爪楊枝は、昼食時に使ったものを再利用したもの(使用後ってこと)です。
ここだけの話ですが、

どうせ埋まってしまうのだから
と考え、洗うのも省略しちゃいました(笑)
次なる問題が…

上の画像を見ると、左上のねじ穴には、ねじがありません。
紛失しているのです。
近所のホームセンターで調べてみるとM3.5という規格のねじってことがわかりました。
しかし、そこにはM3.5のねじは売ってませんでした(T_T)

「家1軒分建てられる」というのが売りのお店なんだけどなぁ
そこで、次回は「M3.5のねじを求めて」をお送りします。
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