前回の最後に
次回(2021/7/25更新予定)は、「ファンの部分の作り方」について報告したいと思います。
と書いてましたが、今日(2021/07/22)って、オリンピック・パラリンピックのために祝日になってたんですね(>_<)
そこで、急遽、「ファンの部分の作り方」を報告いたします。
前回のふりかえり
もへちゃんが住む福岡は、猛暑日寸前の暑さです(>_<)
けれど、もへちゃんの職場にはエアコンがあるので快適です。
ちなみに職場の天井にあるエアコン吹き出し口は、丸アネモ・パン型というやつです。
しかし、吹き出し口の真下で仕事をしている人は、真夏なのに寒い思いをして過ごしていました。
そこで、吹き出し口にシーリングファンをとりつけようと自作しはじめました。
前回は、必要な材料や道具について報告しました。
シーリングファンを作ろう②
羽根の部分の作成
選ぶべきはどれ?「コルク鍋敷、木製鍋敷、樹脂製丸皿」
もへちゃんは、今迄でシーリングファンを3基作りました。
1基目は、羽根を固定するものとしてハンズマンで購入したコルク鍋敷を使いましたが、これは本意ではありませんでした(^^;)
強度的に不安だったからです。
2基目は、Seriaで見つけた木製鍋敷を用いて、気持ちよく作ることができました。
3基めを作るに当たり、近所のDAISOに行ったところ、木製の鍋敷を見つけられず代わりに樹脂製の丸皿を購入しました。
ただ、樹脂製の丸皿でうまくいくかわからなかったので、保険としてコルク鍋敷(ハンズマンのよりも少し薄い(>_<))を購入しました。
で、樹脂製の丸皿はどうだったかというと…
使えませんでした。
そこで3基目は、しかたなくコルク鍋敷(DAISO)を用いることにしました。
今後、作成するとしたらもへちゃんは木製鍋敷(Seria)を使います。
後日、1基めと3基めはSeriaの板製の鍋敷に交換しました。
円板への工作
穴開けの位置決め
まず、穴を開ける位置を決めます。
穴開け
マークしたところの左右に、3mmのドリルでそれぞれ2個、穴を開けます。
あっ、真ん中のみ穴は1つで、6mmの穴です。
コルクなので、あっという間に穴が開きます。
この「あっという間」が、もへちゃんを不安にさせたのですが…(^^;)
羽根への工作
切り取り→成形
羽根は、100均の「PPシート」を用います。
羽根を切り取り、斜め線を手で折って成形します。
同様にして、8枚の羽根を作ります。
羽根に穴開け
棒をとりつけるための穴を開けます。
マークの左右に半田ごてで穴を開けます。
ただし、こんな使い方をした半田ごては、穴を開けた後、溶けた樹脂が先っぽに付いているので、何重にも折った紙+軍手で、拭き取っておきます。
もへちゃんが小学5年生の頃、父の職場で初めて半田ごてを見ました。
当時のもへちゃんは、
「コードがついた変なドライバーがある!」
と、手づかみすると…
ジューッ!(>_<)
指と手のひらを火傷しました(T_T)
このブログを読んで、
「夏休みの宿題にシーリングファンを作ろう」
と思っている小学生のあなた。
半田ごては超熱いので要注意です!
結束バンドを使って「羽根+棒+円板」の固定
10cmの結束バンドを用いて
- 円板↔棒
- 棒↔羽根
を固定します。
棒は20cmに切って使います。
円板↔棒の固定
棒↔羽根の固定
選ぶべきはどれ?「棒、竹ひご」
1基めと2基めは、木製の棒(直径5mm DAISO)を使いました。
3基めは、棒を見つけられなかったので、たまたま見つけた竹ひご(直径3mm DAISO)を使ったのですが、細くて「羽根↔棒」の固定がうまくいきませんでした。
そこでグルーガンを使って、結束バンドで固定した部分を補強しました。
それでも、不安です(^^;)
今後、作成するとしたらもへちゃんは直径5mmの木製の棒(DAISO)か直径4mmの竹ひご(Seria)を使います。
できばえは
2基めは板製の鍋敷を使っていてしっかりしてるのですが、1基めと3基目はコルク鍋敷を使っているので強度的に不安です。
特に3基めの100均製コルク鍋敷は、1番柔くて…。
また1基目と2基めは直径5mmの木製の棒を使っているので大丈夫っぽいのですが、3基目は直径3mmの竹ひごなので、ちょっと脆弱っぽいです。
事実、3基めは取り付けて1週間にもなってないのに少しずつ変形してるみたいです。
改良しなきゃ(>_<)
次回予告
次回(明日…2021/7/23更新予定)は、「回転軸部分の作り方」について報告したいと思います。
乞うご期待m(_ _)m
コメント