なぜ作ったか
重曹を入れると生麺に?
以前、深夜ドラマの「南極料理人」第4話で
料理担当の「大将」とのゲームに負け、罰ゲームでのドーム基地の外(平均気温-54℃)にパンツ1丁で放り出された川田。
仕返しをしようと、大将が料理中の麺を茹でてる鍋に、台所のすみにあった白い粉を入れました。
しかしインスタントラーメンのはずが、生麺のラーメンとまちがうほどのうまさに!
その粉とは重曹だったのです。
ってのがあってました。
おおっ、これって以前紹介した「カップ焼きそばを広東風に」 ↓
をさらにパワーアップして「モッチリ広東風」にできる!
カップ麺・モッチリ化「重曹を使いたかったけど」
調べると、
- 鍋に重曹を入れた湯を沸かし、麺を茹でる
- 重曹の苦みを避けるために、別のお湯でスープを溶く
- 1と2を混ぜてできあがり
とありました。
しかし重曹がない…
カミさんに聞くと、
ずっと前に掃除の時に使った
とのこと。
「重曹は清掃グッズとして優れている」
って話は別の機会に取っておくとして、
カップ麺モッチリ化ができないのは悔しい(T_T)
そこでインターネットで調べてみると
「10分どん兵衛」というのを見つけました。
カップ麺・モッチリ化「10分どん兵衛という方法もあるらしい」
「どん兵衛の調理時間は5分だが、それを10分にすることでモッチリした麺になる」
と書いてあるではありませんか。
10分どん兵衛を超える?「レンチンどん兵衛とは」
さらに
「10分どん兵衛を超えるレンチンどん兵衛」
を見つけちゃいました!
やり方は簡単!
お湯を注いだどん兵衛をレンジで3分チンするだけ!!
重曹がない私にとって、これぞぴったり!
作り方
材料
- マルタイ 長崎ちゃんぽん
- 白菜 葉1枚
- ハム 1枚
レンチンどん兵衛 湯3分+レンチン2分ちゃんぽんの作り方
さっそく実験…いや違った、調理開始です!
どん兵衛がなかったので、調理時間5分ってのが同じだったマルタイの長崎チャンポンを使いました。
しかし、私は最初からミスしました(T_T)
お湯を入れて、3分レンチンするだけでよかったのに、
「重曹入りのお湯で茹で、そのお湯を捨てる」
が頭の中に残っていて
①お湯を入れて3分待ち
③湯を捨て、麺を別皿に移し2分レンチン
③カップに粉末スープ、調味油、事前にレンチンしてた白菜、ハム等を入れ、新たなお湯を注ぎ
④レンチンした麺と3のスープを混ぜてできあがり!
としてしまいました。
感想
さぞかしモッチリだろう…
ワクワクしながら実食です(^^)
短所
もっちり感…
う~ん(^^;)
イマイチわからん…
単純に「お湯を入れてレンジで3分」としなかったからでしょうか。
それともどん兵衛じゃなく、長崎ちゃんぽんがいけなかったのでしょうか。
ドラマ「南極面白料理人」では、失敗がより大きい成功を導きましたが、もへちゃんの場合はただの「失敗」だけでした(T . T)
けれど大丈夫。
こんな時にはエジソンの言葉
私たちの最大の弱点は諦めることにある。
成功するのに最も確実な方法は、
常にもう一回だけ試してみることだ。
を思い出せ、もへちゃん!
もう1回、トライしてみます!
乞うご期待!!
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