なぜ作ったか
前回のこのブログでは、職場の花壇で栽培したヘチマをたわしにしたことを報告しました。
今回も、職場の花壇で採れたものの加工報告です。
それはサツマイモです。
石焼き芋にしたのですが、ちゃんと石を焼くことから始めました(^^)
石焼き芋を作ろう
準備するもの
- サツマイモ
- ダッチオーブン
- コンロ
- 玉砂利(庭石用)
作り方
①イモを洗う
イモを収穫して、水道でイモを洗います。
適当なかごにひろげて、一晩置きました。
②まず石だけを焼く
石を入れたダッチオーブンを置き、火を付けます。
石だけを1時間ほど焼きます。


石
以前は、ネットショップ等で「焼き芋 石」と検索すると「焼き芋専用石 5kg 3999円」なんて出てきていました。
今でもあるようです。
もへちゃんの石は、近所のホームセンターで買ってきた庭石用の玉砂利です。
近所のホームセンターで1袋(10kg)500円くらいだったと思います。
焼き芋専用石を持ってないので比べられないのですが、十分に美味しい焼き芋ができます。
もへちゃんのアウトドアグッズの中の「宝物」の1つです。
今では、石焼き芋用の安い石もネットショップで売ってます。
見たところ、もへちゃんが持っている「庭石用玉砂利」と変わりません(笑)
ダッチオーブン
ダッチオーブンとは、鋳物製の重~い鉄鍋です。
蓋の上に炭を置くと上からも食材に熱を入れることができます。
まさに「オーブン」です。
これも、もへちゃんのアウトドアグッズの中の「宝物」の1つです。
愛用しているのはコールマンの12インチのダッチオーブンです ↓
石焼き芋の場合は、すでに石が焼けているので、蓋から熱を与える必要はありません。
ちなみに、ダッチオーブン料理で、もへちゃんが好きなのはローストチキンです。
もちろんチキンも美味しいのですが、一緒にローストする「丸ごとタマネギ」も、めっちゃ美味しくなります。
なお、今回使用しているコンロもアウトドアグッズの1つです。
③イモを焼く
石をかき分け、イモを入れます。
ダッチオーブン自体は大きいのですが、石が大量に入っているため、たくさんのイモは入りません。

石を1時間ほどじっくり焼いていたので、イモを入れてから40~50分で十分に火が通ります。
写真を撮るために石の上にイモを並べてみました。

いただきます
この時、いくつかの種類のサツマイモで石焼き芋を作ったのですが、やはり鳴門金時が一番美味しかったです(^o^)
お手軽に焼き芋を作るなら
- ダッチオーブンと石で作る石焼き芋
- アルミホイルに巻いてトースターで作る焼き芋
- 焼き芋専用の黒いアルミホイルで巻いてトースターで作る焼き芋
を食べ比べたことがあります。
そうなんです。
わざわざ石から焼かなくても、焼き芋はできるんです。
トースターはサーモスタット(庫内が高温になりすぎないようにする温度調整装置)が付いているので、焼いている途中でヒーターが切れます。
なので30分以上かかります。
焼く時間は、トースターもダッチオーブンも同じくらいってことです。
ただし、ダッチオーブンは石を焼くために1時間かかるので、トースターの方がかなりお手軽です。
味は?
味は…
ダッチオーブン>黒いアルミホイル>アルミホイル
の順でした。
しかし、「ダッチオーブン」と「黒いアルミホイル」の差はごくわずかでした。
焼き芋専用石の黒いアルミホイル、恐るべし!
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