前回までのふりかえり

ウルトラセブンに出てくるウルトラ警備隊のヘルメットが欲しいもへちゃん。
「NEO-RIDERS FX8 Wシールド フリップアップ フルフェイス ヘルメット パールホワイト」というヘルメットを入手し、自作することにしました。
前回までで
- ウルトラ警備隊風ヘルメットを作ろう①…準備するもの
- ウルトラ警備隊のヘルメットが欲しい②でも超高いっ…なので自作挑戦…ペイント前にヘルメット分解
- 気分はウルトラ警備隊…ヘルメット自作③…塗装前の準備
を報告しました。
第4回目は、いよいよウレタン塗装です。
ウルトラ警備隊風のヘルメットを作ろう④
ウレタン レッド塗装 & エンブレム作成・貼り付け
ウレタン塗料とは
もへちゃんが使った「エアーウレタン」(イサム塗料)というスプレー缶のホームページには
強靭な塗膜を必要とする塗装に最適な2液型アクリルウレタン塗料です。
乾燥が早く、塗膜完全硬化後は耐溶剤性が向上します。
焼付け塗膜に匹敵する強くて艶のある美しい仕上がりを実現します。
※2液タイプになりますので、開缶後はその日のうちに使いきってください。
「イサム塗料株式会社 エアーウレタン」より引用

今回は、
- エアーウレタン レッド
- エアーウレタン クリア
と2本ともウレタン塗料という豪華版です!

ウレタン レッド吹きつけ
①使用前によく振る
取扱説明書によると
主剤の中に入っている顔料(クリヤーを除く)が沈殿していることがありますので、容器の中のアルミ封印板を割る前に必ず上下に60~120秒ほどよく振ってください。
とありました。
しっかり振ります。
②レバーを押す
噴出口にウエス(いらない布等)を覆って、レバーが下につくまで強く押します。

この時、2液が混ざり始めるらしいです。
③また振る
今度は2液を混ぜるためにしっかり振ります。
取扱説明書には40~50秒と書いてました。
④ウレタンレッド 塗装
前回までで、マスキング、足付け、脱脂は終わっています。
ドキドキしながら塗装開始です(^^)

1回目、吹き終えたら10分ほど乾燥させ2回目です。

また10分乾燥後3回目。
結局5回、スプレーしました。

画像ではよくわからないかもしれませんが、「垂れ」てしまいました(>_<)
垂れについては完全乾燥(4~5日)後、クリアを吹き付ける前に修正します。
ウレタン クリア前
30度を超える日が続いたので、4日後に作業を再開しました。
ウルトラ警備隊のヘルメットには、謎の凸凹パーツ ↓ があります。


ウレタン レッドの垂れが、このパーツの下になったらいいなぁ
と考え、「垂れ補修」前にいくつかの作業をすることにしました。
エンブレム
ウルトラ警備隊のヘルメットには、額の部分にエンブレムが付いてます。
しかし、ウルトラセブンのドラマ内で、このエンブレムは、ヘルメットのゴーグルの縁であまり見えないんです。

どうしようかな~
無くてもいいんだけど…
そもそも「NEO-RIDERS FX8 Wシールド フリップアップ フルフェイス ヘルメット パールホワイト」 を選んだ時点で、全くそっくりに作れないのはわかってるんです…(T_T)

だからこそ、できるところは最善を尽くそうっ!
そう考え直し、エンブレムを付けることにしました。
以前「ジムニープチ改造 タイヤケース小物入れ化」の際、ステッカーを貼った上にウレタンクリアを吹き付けたことがありました。

同じやり方をします。
まず、エンブレムを「エーワン のびるラベル」でプリントアウトします。
画像データは、ネットで探して、画素数の大きいものを選びました。


ちょうど真ん中に貼れてるかを気をつけながらペタッ。

以上です(^^)
「のびるラベル」なので、ヘルメットの球体にもピッタリ。
次回予告
長くなったので、今回はここまでといたしますm(_ _)m
次回は
- 凸凹パーツ作成→貼り付け
- 垂れ補修
- ウレタン クリア吹きつけ
をお送りします(^^)/
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