前回までのふりかえり
大型二輪免許取得を目指しているもへちゃん。
教習が始まる前に、新たなヘルメットを購入しました。
それは「NEO-RIDERS FX8 Wシールド フリップアップ フルフェイス ヘルメット パールホワイト」
と言うシステムヘルメットです。
システムヘルメットとは
「システムヘルメット」とは、顎部分(フリップ部分)が可動するヘルメットです。
閉じている状態では、フルフェイス。
フリップ部分を上に上げると、ジェットヘルメット。
そんなヘルメットです。
上の画像の3枚目が、なんとなくウルトラ警備隊のヘルメットに似てると感じ、購入しました(^^)
前回まで
前回までで
- ウルトラ警備隊風ヘルメットを作ろう①…準備するもの
- ウルトラ警備隊のヘルメットが欲しい②でも超高いっ…なので自作挑戦…ペイント前にヘルメット分解
- 気分はウルトラ警備隊…ヘルメット自作③…塗装前の準備
- ウルトラ警備隊 ヘルメット 自作④…ウレタン レッド塗装&エンブレム
を報告しました。
第5回目は、「凸凹パーツ貼り付け→垂れ補修→ウレタン クリア吹きつけ」と思ってましたが…
ウルトラ警備隊風のヘルメットを作ろう⑤
凸凹パーツ
ウルトラ警備隊のヘルメットには、不思議な凸凹パーツが付いています。
この ↓ 部分です。
ウルトラ警備隊のヘルメットを作ろうと考え始めた時、まず最初に考えたのは
凸凹の部分、どうやって作ろう?
ってことでした。
COSボード
近所のホームセンターをウロウロして見つけたのが「COSボード」と言う商品。
「COS」とは「コスプレ」に関係あるみたいです。
コスプレを楽しむ方が、武器や防具を作るのに使われてる造形ボードらしいです。
特徴は
- ドライヤーなどで熱を加えると柔らかくなり曲げられる
- 冷ますと曲げた形のまま固まる
- 塗装のときに下地が必要ない
とのこと。
これだ!
①凸凹パーツのラインをヘルメットに鉛筆で書く
ウレタンレッドの塗装前のヘルメットに、鉛筆で凸凹パーツを書いてみます。
フリーハンドです。
オリジナルのウルトラ警備隊のヘルメットの凸凹パーツは1つです。
しかし、もへちゃんが用意したヘルメットの後頭部には、ゴーグルの出し入れをするためのレバーがあるので、左右2つのパーツにします。
また、耳のあたりの複雑な切り込みは、再現が難しそうだったので簡略化することにしました。
②トレーシングペーパーを使って、COSボードに転写
トレーシングペーパーとは、半透明の紙です。
ヘルメットに押しつけ、鉛筆でラインを写し取ります。
- まず左右同じ形の予定なので、一方だけ写し取ります
- 写し取ったトレーシングペーパーを裏にしてCOSボードに載せます。「裏にして」というのがコツです。
- トレーシングペーパーのパーツのラインをまた鉛筆でなぞります
- すると、最初に書いた鉛筆の粉がCOSボードにうっすら写ります
- うっすら写った線を鉛筆でなぞります。これで1つのパーツが転写できました
- COSボードの別の場所にトレーシングペーパーをひっくり返して(「表にして」とでも言うのでしょうか)載せます
- パーツのラインを鉛筆でなぞります。
- すると、3で書いた鉛筆の粉がCOSボードにうっすら写ります
- うっすら写った線を鉛筆でなぞります。これで2つめのパーツが転写できました
③カッターで切り抜き
COSボードは「ポリエチレンを基材とした独立気泡体」だそうです。
意味はわかりませんが、カッターで簡単に切り抜けました(^^)
④貼り付け前の処理
切り取ったCOSボードは、鉛筆跡が残っていたり、カッター跡がささくれ立ってました。
鉛筆跡は
消しゴムが一番楽に消せました。
ささくれ立っているところは
耐水ペーパー(紙やすり)でゴシゴシ。
この時点で仮止めしてみました。
⑤ドライヤーで曲げ?
少し浮いてたので、手で押さえながらドライヤーで熱してみました。
⑥貼り付け
両面テープで貼り付けました。
大問題発覚!
上の画像で見ると明らかですが、「ヘルメットの白」と「凸凹パーツの白」が違っているではありませんか!
う~ん…
どうしよう(^^;)
ウレタンクリアをスプレーしたら、違いが目立たなくなるのかな?
次回予告
予定では、今回は「凸凹パーツ貼り付け→垂れ補修→ウレタン クリア吹きつけ」 だったのですが…。
「凸凹パーツ」だけで長文になってしまいました(^^;)
そこで、
- 垂れ補修
- ウレタンクリア吹きつけ…「ヘルメットの白」と「凸凹パーツの白」の違いはどうなったか?
- 今回の最後の画像の下に見える銀色のパーツは何?
- 等々
に関しては、次回以降のお楽しみといたしますm(_ _)m
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