前回までのふりかえり
2021年に生誕50周年を迎えた仮面ライダー。
もへちゃんの住む福岡では、今日(2022/05/15)まで「The 仮面ライダー展」という催し物があってました。
テレビのThe 仮面ライダー展のコマーシャルを見ながら、20年ほど前に集めた仮面ライダーのボトルキャップフィギュアを、本棚にしまい込んでいたことを思い出しました。
取り出してみると、紙粘土で作った土台にはヒビが入り、フィギュアは埃まみれになってました(>_<)
そこで、土台のリニューアルを思い立ちました。
前回までで
- 前編…準備した物
- 中編…後列用のひな壇作り
について報告しました。
今回はいよいよ最終回です(^^)
ボトルキャップフィギュアの土台・リニューアル(後編)「なんちゃってジオラマ作成」
前回までで、後列の仮面ライダー8体のために、「間仕切りボード」を2枚重ねて接着し、3~4mmの高さのひな壇が出来上がりました。
このまま、フィギュアを置いてもいいのですが、近所のDAISOで見つけてきたジオラマグッズを使って、「なんちゃってジオラマ」に挑戦します!
なんちゃってジオラマ
ふんわり 軽い粘土
「仮面ライダーたちがたっている地面」を作りたかったので「茶色」と「黒色」の粘土を探したのですが、「ふんわり 軽い粘土」シリーズに黒色はありませんでした(>_<)
そこで、仕方なく「ブルー」を買ってみました。
ちなみに「ふんわり 軽い粘土」は、樹脂粘土(塩化ビニリデン樹脂)です。
混ぜてみると、茶色と青色のマーブル模様がいい感じです。
コレクションボックスの土台に直接、粘土を塗り付けていきます。
視覚的にも前列と後列の区別をつけたかったので、後列の粘土を増し増しします。
アレンジメントセット
DAISOのジオラマコーナーで見つけた「アレンジメントセット(ウッド・ストーン)」
袋を開けてビックリ!
ジオラマ用なので、プラスチック製と、かってに思い込んでたのですが…
ただの小石と、古びた木片が入ってる(^^;)
これを110円で売ろうと考えた人ってすごいかも(^^;)
気を取り直して、フィギュアの足下に小石と木片を設置してみます。
左側のライダーたちの足下を「岩場」にします。
小石は割って使ったりはできませんが、古びた木片はハサミで切って小さくして、粘土の「地面」に埋め込みました。
ジオラマ情景(葉・草)
左側のライダーの足下には、ジオラマコーナーにあった「葉」「草」を設置します。
ボンド水
水性ボンドを水に溶き「ボンド水」を作ります。
ボンド水をスプレーボトル(100均)に入れ、土台右側にプシュー
ボンド水で濡れている粘土表面に「葉」「草」をパラパラッ
パラパラした「草」や「葉」の上から、さらに「追いボンド水」をプシュプシュッ
1晩乾燥
このまま1晩放置して、ボンド水を乾かします。
さらに1週間乾燥
1晩でボンド水は乾きましたが、樹脂粘土はまだ柔らかい状態です。
1週間ほど放置して、全体が固まるのを待ちます。
樹脂粘土も固まり、上から透明の蓋を被せるとできあがりです!
出来映えは?
20年ほど前に紙粘土で土台を作ったときも、嬉しく感じました。
これ ↓ です。
今回の出来映えは…
今回も出来映えは、昔以上に超満足です!
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