前回のふりかえり
20年ほど前、愛車ボンゴフレンディのダッシュボードを飾っていた仮面ライダーのボトルキャップフィギュア。
本棚になおしこんで、そのままになってました。
ふとした拍子に見つけ出したもへちゃん。
経年劣化で土台の紙粘土にはひびが入り、フィギュアにはうっすら埃が…


リニューアルするにあたってのコンセプト
そこで
- 埃まみれにならないようケースに入れる
- 土台をもろい紙粘土ではなく、ある程度の強さを持っている樹脂粘土等にする
- ジオラマグッズを使って臨場感を演出する…なんちゃってジオラマ
- 100均グッズを使う
をコンセプトに、作り直すことにしました。
前回は、そのために準備した物を報告しました。
ボトルキャップフィギュアの土台・リニューアル(中編)「後列用ひな壇作成」
製作後のイメージ
古い土台からフィギュアを外し、

買ってきたコレクションケースに並べてみました。


前列、右から順に
- 仮面ライダー1号
- 仮面ライダー2号
- 仮面ライダーV3
- ライダーマン
- 仮面ライダーX
- 仮面ライダーアマゾン
- 仮面ライダーストロンガー
後列は…省略します。

子どもの頃のもへちゃんが見ていたのは、アマゾンかストロンガーがギリギリなので…
ケースを被せてみると



おおっ
これだけでも十分っ!
ですが、今回のコンセプトでは「なんちゃってジオラマ」に挑戦なので、作業スタートです。
フィギュア洗い
まず埃っぽいフィギュアの埃を払いました。
どうしたらいいのかわからなかったので、水洗いすることにしました。


洗う際、仮面ライダー・シンの足をポッキリと折ってしまいました(>_<)

仮面ライダー・シンに関しては、この後、紫外線硬化接着剤での修理を本ブログで報告していますので、興味がある方はこちら ↓ をクリックしてみてください。
後列用のひな壇作り
近所のDAISOには、ひな壇式のコレクションケースも売っていました。
しかし仮面ライダーのボトルキャップフィギュアの高さは案外高く、後列の壇にフィギュアを載せるとクリアカバー(蓋)が閉まりません。
ほんのわずかでもいいので、ひな壇にしたかったもへちゃんは「コルクシート」なるものを探したのですが見つけることができず…。
代わりに「間仕切りボード」を使ってみることにしました。
後列の壇の高さの許容範囲4~5mmほど。
間仕切りボードを2枚重ねてみると、高さは3~4mmほど。

粘土を入れたらどうなるかなぁ…。
まっ、いつものように「出たとこ勝負」ってことで、いっか~(^^)
接着面の地作り
紙やすりで、コレクションケースの黒い土台と間仕切りボードをザラザラにします。
1枚目の間仕切りボードと2枚目の間仕切りボードを接着する面もザラザラにします。
こうすることで接着力が上がります。


土台も間仕切りシートもポリプロピレン製品なので、接着剤もそれ専用を使います。


押しつけることで接着剤を押し広げ、すぐにはがして10分ほど待ちます。


10分後、貼り付けます。

次回予告
今回で「100均グッズでボトルキャップフィギュアの土台をリニューアル」シリーズは終了するつもりでした。
しかし、思いの外文章が多くなったので、次回へ延長しますm(_ _)m
次回は「なんちゃってジオラマ」について報告いたします。
また来週~(^^)/
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