なぜ買ったか?
もへちゃんの使っているウルトラ警備隊風ヘルメットは「FX8」という商品を、自分でペイントしたものです。
そのヘルメットを被る際愛用しているが、AXEのゴーグル AX405。
もう販売されていない古い型ですが、ワンタッチでサングラスとゴーグルに切り替えられるので手放せないでいます。
ある日、バイクから降りてそのサングラスを外そうとしたはずみに、テンプル(つる)の根元からポッキリ折れてしまいました。



修理できないかなぁ(>_<)
ネットで検索して、試したことを報告いたしますm(_ _)m
紫外線硬化接着剤でできること
アロンアルファ プロ用 耐衝撃
まず最初に選んだのは「アロンアルファ プロ用 耐衝撃」という製品です。
ネットで、ある方がメガネのフレーム修理に使っていたから選んだのですが…
使う前に、袋の裏の説明書きを読んでいると


ありゃあ…
「接着する面が小さい眼鏡フレームなどは、強く接着できない」
と書いてる(^^;)
でも、せっかく購入したので、試してみました。

ヘルメットを被った後、サングラスを装着しようとしたら、接着したところが外れてしまいました(^^;)
紫外線硬化接着剤
ほかに方法がないか、ネットで調べると「紫外線硬化接着剤」で修理した方の記事を見つけました。
早速、Amazonでポチッ。

Amazonには次のような説明文がありました。
- 【ライトをあてると5秒で固まる】ガラス、陶器、プラスチック、金属などあらゆる素材に接合が可能。
- 【充てん可能】コードの被覆の修復にも使用可能。
- 【成形も可能】硬化後は研磨したり、色を塗ったりすることも可能。
- 【塗り直し可能】塗りミスをしても、UVライトをあてるまでは固まらないため拭いた後に再度塗ることができる。
- 【主な用途】 ●オブジェや玩具の接着●ひび割れの穴埋め●欠けた角の成形 ●コードやワイヤーの被覆の修繕 ●模型の修繕やDIYなどのホビーに
接着剤というよりは、「液体プラスチック」と考えた方がいいみたいです。
折れた部分の断面を接着するだけでなく、周りをコーティングすることができるので、より強く接合できるとのこと。
しかも、付属のUVライトを照らすまでは粘性のある液体のままで、UVライトの光を当てると5秒で固まるので、すごく使いやすかったです。
紫外線硬化接着剤の使い方




UVライトを照らした後触ってみると、すでに固まっていました(^^)


かなりガッチリ固定されたみたいです。

残念(>_<)、もったのは1ヶ月間だけでした…
修理できたので、日々愛用していたら…
修理後、約1ヶ月のある日、同じところがポキッ(T_T)
例え紫外線硬化接着剤だとしても、使い方がハードな眼鏡のテンプル(つる)は接着できないって事がわかりました(T_T)
ボトルキャップフィギュアの足がポッキリ
その後、工具箱に収められていた紫外線硬化接着剤ですが、思わぬ場面で活躍することになりました!
その日は、20年ほど前に集めて、当時、車のダッシュボードに飾っていた仮面ライダーのボトルキャップフィギュアが出てきました。
当時は紙粘土で作った台座に15体の仮面ライダーを並べていたのですが、その台座にひびが入り、色もあせてました。
そこで新たに台座を作ろうと思い立ち、その前にボトルキャップフィギュアを水洗いしていると…。

仮面ライダー・シンの足がポッキリと折れてしまいました(T_T)

そうだ!
こんな時は、紫外線硬化接着剤がピッタリに違いないっ!
紫外線硬化接着剤を取り出してきて、作業開始です!


作業終了までわずか1分間!


よ~く見ると、足下に透明のプラスチックが溜まってるように見えますが、ほぼ目立ちません。
眼鏡のテンプル(つる)の根元のように動く部分でもないし、力がかかる部分でもないので、これで十分のように思えます。
安心して、台座づくりに専念することができました(^^)
ゴーグルのその後
AXEのAX405は、テンプル(つる)をゴムバンドに替えるとゴーグルになります。
ウルトラ警備隊風ヘルメットはシステムヘルメットなので、ゴーグルにすることはないのですが…。
原付に乗る際の探偵帽風ヘルメットでは、今でもゴーグルとして使っています。

修理できなかったもへちゃんですが、あきらめきれなかったので、ヤフオクやメルカリで中古の品が出品されないか、ずーっと探し続けました。
するとある日、メルカリで「Mutant」のゴーグルとして、AXE AX405が出品されているではありませんか!
ちょっとだけ値切って、2000円でゲット!
送られてきたのを見ると、Mutantのゴーグルだからか、目の周りのスポンジが付いて無く、代わりにパッド(鼻あて)になってました。
目の周りのスポンジは、マスクを付けてバイクを運転する際、あまり曇らないので重宝するのです。
そこで、Mutantのゴーグルのテンプル(つる)部分のみを外して、元のゴーグル(目の周りにスポンジ付き)に移設しました。
眼鏡部分が銀、テンプル部分が白になってしまいました(^^;)

でも、テンプル部分はヘルメットの中に隠れるので気になりません(^^)
次回予告
今回の記事で出てきた「ボトルキャップフィギュア」の土台作りについて、次回、報告したいと思います。
明日をお楽しみに~
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