なぜ作ったか
9月のある日、職場で

今年のハロウィンで、子どもにフック船長の服を買ったんです。
でも「フック」がないので、アルミホイルで作ったんですが、うまくできなくって…。
という話になりました。
この話にもへちゃんの工作魂が反応しました。
ハロウィン 小さな子ども用 安全な「フック船長のフック」
小さい子どもだから、安全であることが第1条件です。
また、ハロウィン用なので耐久性は必要ありません。
そこで、できるだけお金をかけないことを第2条件にしました。
準備したもの
COSボード
フック部には、COSボードを用いることにしました。

COSボードは、ポリエチレンを基材とした独立気泡体で、コスプレ用の武器・防具・衣装の制作にオススメの造形ボードです。
以前、ウルトラ警備隊風ヘルメットを作成した際の余りを流用しました。
100均 消臭ビーズ
フックの土台、こぶしを包み込む部分は、小さい子どもの手のひらサイズを意識して、100均の消臭ビーズのカバーを選びました。

ラッカースプレー 金・銀・マットブラック 、エナメルクリアー
ありがたいことに、100均にはラッカースプレーも売ってます。
- 土台部分を金色
- フック部分には銀色
と考え、金と銀のスプレーを購入しました。

また、作ってる途中でビンテージ加工したくなって、マッドブラックも購入しました。

クリアー(透明なペイントスプレー)は、 以前「ジムニーのタイヤケース小物入れ化」 に使った際の余りを使いました。

工作材料 丸棒 角棒
上の画像には、木の棒(丸棒、角棒)が載ってます。
丸棒は、土台内で「握り」にします。
角棒は、フック部分を固定する際に使います。
50mmネジ・ナット
50mmネジは、フック部を角棒で挟み、ネジ止めするためのものです。
工具箱の中に、長く使われずに放置されていたものを流用しました。

木ねじ
- フック部を角棒で挟んだものを、消臭ビーズのカバーに固定するため
- 丸棒を、消臭ビーズのカバーに固定するため
のものです。
これも工具箱の隅に転がっていたものを流用です。
木ねじの画像は、撮ってませんでしたm(_ _)m
軽量粘土
「丸棒を消臭ビーズのカバーに固定したネジの頭」が少し浮いてました。
安全第一なので、100均の軽量粘土で隠します。

PPシート
PPシートは、消臭ビーズのカバーの上底部を補強するためのものです。

以前、作成した「エアコン吹き出し口のシーリングファン」の際に使った余りを流用です。
耐水ペーパー、紙やすり
紙やすりは、フック部分の成型に使いました。

耐水ペーパーは、ビンテージ加工に使いました。


以前「ジムニーのタイヤケース小物入れ化」や「ウルトラ警備隊風ヘルメット作成」の際に使った余りです。
カッター・木工用ボンド
カッターや木工用ボンドは、COSボードの成型に使いました。


次回予告
次回から、「フック船長のフック」作成を開始します。
乞うご期待m(_ _)m
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