ついに「ウルトラ警備隊風ヘルメット 自作」シリーズ最終回です。
前回までのふりかえり
前回まで報告したのは以下の通りです。
- ウルトラ警備隊風ヘルメットを作ろう①…準備するもの
- ウルトラ警備隊のヘルメットが欲しい②でも超高いっ…なので自作挑戦…ペイント前にヘルメット分解
- 気分はウルトラ警備隊…ヘルメット自作③…塗装前の準備
- ウルトラ警備隊 ヘルメット 自作④…ウレタン レッド塗装&エンブレム
- ウルトラ警備隊 ヘルメット 自作⑤…COSボードで凸凹パーツ
- ウルトラ警備隊のヘルメットを作ろう⑥…ウレタンスプレー問題続出
前回、ウレタンホワイトをスプレーした際マスキングした部分(左下の画像)


組み立ててみて、

マスキングすべきではなかった…(>_<)
と愕然としました。
「元々のヘルメットの白(右上の画像の黄線で囲んだ部分)」と「ウレタンホワイトの白」が違ったからです。

せっかく、「凸凹パーツの白」と「元々のヘルメットの白」が違ったから、ウレタンホワイトをスプレーしたのにぃぃぃ(T_T)
これであきらめるくらいなら、 「凸凹パーツの白」と「元々のヘルメットの白」 を揃えた意味がありません。
またもや「ウレタンホワイト」と「ウレタンクリア」をネット注文し、到着を待ちました。
ウルトラ警備隊風のヘルメットを作ろう⑦(最終回)
金銀のパーツ
ウルトラ警備隊のヘルメットには金色のパーツと銀色のパーツがあります。
金色のパーツ

額部分にある金色のパーツは、「呼吸用ボンベの差し込み口」という設定です。
また、小型ライトも装着できるのだそうです。

さすがウルトラ警備隊。
でも、もへちゃんが被るヘルメットには、呼吸用ボンベの差し込み口は必要ありません(笑)
呼吸用ボンベの差し込み口っぽいパーツを探しに、近所のホームセンターで物色してみました。





これらはイマイチ、ピンと来なかったので、結局ネットで見つけて

これだ(^^)
と感じた「ノートパソコン用セキュリティスロット」を購入しました。

このパーツは銀色だったので、金色にします。
縦4cm✕横1.5cmほどのパーツのために、ペンキを買うのもどうかと考え、金色のカッティングシートを0.2m購入しました。

量り売りしてくれるので、めっちゃ安く済みました。
ありがたい(^^)


元々付いていた両面テープで、ヘルメットにピタッ
銀色のパーツ

今時のヘルメットには無さそうな剥き出しの金具。

銀色のペンキでそれっぽく描くか…
いや、素人が描いたデザインなんて、きっと超ダサくなるに決まってる(^^;)
そこで、この部分にあるパーツを銀色のカッティングシートで覆うことにしました。





この銀色パーツ、出来映えにすっごく満足したのですが…。

ヘルメットに組み込むと、銀色の部分はほとんど見えませんでした(T_T)
コンパウンド
届いた「エアーウレタン ホワイト」と「エアーウレタン クリア」でヘルメットを塗装したことについては、前回のブログで報告した作業とほぼ同じなのて割愛します。

ウレタンスプレーの失敗(「指紋が付いた」「乾く前に虫が付いたので爪先で取った」…)を修正をしたくても、缶内で塗料が固まってしまうので、新たに買い直さねばなりません。
- エアーウレタン ホワイト
- エアーウレタン レッド
- エアーウレタン クリア
の3本でよかったはずですが、もへちゃんは結局
- エアーウレタン レッド
- エアーウレタン クリア
- エアーウレタン ホワイト
- エアーウレタン クリア
- エアーウレタン ホワイト
- エアーウレタン クリア
と6本、購入するはめになりました(^^;)
ただし、ウレタンスプレーの「垂れ」に関しては、コンパウンドで修正可能です。
コンパウンド4種
使用したのは、ペースト状のコンパウンド3種と、液体コンパウンドです。




コンパウンド前→コンパウンド後
垂れ


「垂れ」の修正は、耐水ペーパー(600番→1000番→1500番→2000番)で削った後、コンパウンド(粗目→細め→極細)で面をならします。
柚肌
「柚肌」の修正も、「垂れ」と同じです。


インナー
養生マーカーの隙間から、インナーのパーツにペイントが漏れてました(T_T)
コンパウンドを試してみると…



ラッキー
取れたっ(^^)
ゴーグル
養生マーカーの隙間から、ゴーグルにもペイントが漏れてたようです(T_T)



爪でこするとウレタンレッドは取れたっ!
コンパウンドも有効かも(^^)
ちなみに、ゴーグルをコンパウンドで磨く場合、普段の順番(粗目→細目→極細)の逆にします。
透明のパーツが曇るのを、できるだけ防ぐためです。
そこでもへちゃんは、最初に液体コンパウンドを試しました。



できばえは
外していたパーツをつけたら、ついにできあがりです(^^)



フルフェイス状態では、「ウルトラ警備隊風のヘルメット」とは、とても言えません。
顎の部分を持ち上げて、ジェットヘルメット状態にすると、次の画像のようになります。

本物のウルトラ警備隊のヘルメットと見比べてみましょう。


「ウルトラ警備隊のヘルメット」
ではなく
「ウルトラ警備隊風ヘルメット」
なので、まっいいか(^^)
被ってみました。



もへちゃん的には大満足(^o^)
その後

このヘルメットで大型二輪の免許を取得できました(^o^)
めでたし、めでたし(^^)/
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