なぜ作ったか
4月からの新生活では、晴れた日は、息子から譲ってもらった原付バイクで通っています。
昔、かぶっていたフルフェイスのヘルメット(36年前に購入)を屋根裏の倉庫から引っ張り出してみると、中のスポンジ部分がボロボロになってました(>_<)
オフロードヘルメット(33年前に購入)も同様でした(T_T)
「加水分解」と言うらしいです。
ネットで検索すると修理している人もいましたが、原付では
半キャップのヘルメットを使いたいっ
と思っていたし、
加水分解したスポンジを取り残してたら、顔や髪に付いちゃう…
やだぁ~(^^;)
そう思い、古いヘルメットは燃えないゴミに出しちゃいました。
ヘルメットを探してい た時、古いゴーグルを見つけました。
スノボ教室に参加するために購入した「AXE ゴーグル AX405」というゴーグルで、ゴムバンドをテンプル(つる)に交換するとサングラスになる優れものです。
しかし、こちらもスポンジ部分がボロボロに…(>_<)
一度しか使ってないのに…(T_T)
ヘルメットは新品を買うことにして、せめてゴーグルくらいは修理して使おうかな(^^)
ゴーグルのスポンジ修理&ゴムバンド交換
スポンジ修理
①指でスポンジを剥がす
洗剤で洗ってみたり、消しゴムでこすったりしてみましたが、指でゴシゴシするのが1番とれました。
②エプトシーラー
全てのスポンジを取り終わったら、近所のホームセンターで購入したエプトシーラーを貼り付けます。
エプトシーラーというのは、粘着テープ付きのスポンジみたいなもの ↓ です。
必要な長さは50cmくらいなんですが…
売ってるのは5m…
まぁ、しかたないか(^^;)
③エプトシーラーを5mm幅に
買ってきたのは10mm幅でした。
めがねの枠の幅は約5mm。
半分に切るのはハサミでOKです。
④まずはパート別に
空気を通すためでしょうか?
溝が3箇所あったので、その溝までの長さまでエプトシーラーを切って、貼ることにしました。
しかし、1番小さいところのエプトシーラーが、すぐにでもとれそうです(>_<)
④やり直し…エプトシーラーでグルッと囲んじゃおう
そこで、一旦貼った分を剥がして、やり直しちゃいます。
なんせ5mもあるのですから(笑)
「パーツ別」をやめて、一気にグルッと貼ることにしました。
溝は、空気を通すためでしょうから、エプトシーラーだとほぼ全面から空気は通るはずなので、大丈夫と考えました。
両脇にもエプトシーラー
U字型に貼った後、両脇にもエプトシーラーを貼り付けます。
台形に切り取ります。
下は粘着シートがありますが、横も接着したいので、両面テープを使いました。
これで、ゴーグルのスポンジ修理は修了です(^^)
ゴムバンド交換
続けてゴムバンド交換です。
ゴムバンド自体は、どこも悪くなってませんでした。
しかし、元のゴーグルは頭に装着するゴーグルでした。
なので、ゴムバンドの長さも、頭用のサイズです。
バイク用のゴーグルにするためには、半キャップのヘルメットの外周に回す分の長さが必要です。
もへちゃんの頭のサイズは62cm
ヘルメットの外周は72cm
長さが全然足りん~(>_<)
ちなみに、こちら ↓ が、半キャップのヘルメットに付いてきたゴーグルです。
100均で買ってきたゴムバンドは✕
100円ショップでよさそうなゴムバンドを買ってきてたのですが…
ゴーグルに付属していたゴムバンドのパーツを流用するには、ゴムバンドの幅は25mmでなければなりません。
100均のゴムバンドは30mm(T_T)
残念ながら✕です(T_T)
そこで、近所の手芸屋さんに行って、25mmの織ゴムを買ってきて、ミシン等で作業です!
でも、ごめんなさい
この作業については、画像を撮り忘れてしまいましたm(_ _)m
できあがり
そこで、ひとっ飛びにできあがり画像ですm(_ _)m
おニューの半キャップヘルメット(ちょっと手を加えてます(^^))をかぶって、ゴムバンドを交換したゴーグルを装着してみました。
ジャーン
満足そうな微笑みが、全てを物語っています(^o^)
購入した織ゴムとは色違いですが
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