なぜ作ったか?
前回、surface pro4用のハードケースの自作したことを書きました。
その後、ドッキングステーションという部品を購入したので、それも含めて持ち歩きできるハードケースを自作しようと試みました。

試作1号機
作り方
材料
- 100円ショップで300円だった透明のプラスチック製アタッシュケース
- 発泡スチロール製の10mmのカラーボード
- カッター
- 両面テープ


作り方
- ケースの内側にぴったり入るようにカラーボードを切り、両面テープで固定する
- パーツ(surfaceペン、surfaceACアダプター、ドッキングステーション、ドッキングステーション用AC電源アダプター、ドッキングステーション付属のコード、dvdドライブ、ハードディスクドライブ、カードリーダー)を置いてみて、2枚目以降のカラーボードの切り抜き位置を確かめる
- 2枚目以降のカラーボードを切り抜き、重ねていく(両面テープで固定)
- パーツ類の上にsurface本体を置けるようにする
- ふた側にもカラーボードを貼る
使い心地
イメージは、ゴルゴ13なんかで出てくるライフルを収納しているケースでした。
内側がスポンジ状になっていて、パーツをそのくぼみに挟み込む…みたいな。
使い心地はイマイチでした。
パソコンを使おうとすると、机の上にプラスチック製アタッシュケースをドンと大きく広げ、必要なパーツを取り出さなければなりません。
ゴルゴ13なら狙撃ポイントで人気(ひとけ)がないところでしょうが、私の場合は違います。
隣の席の先生が「なんですか、これは?」とわざわざ聞いてくるほど、ちょっと大げさな感じでした。
それに、ドッキングステーションを使うことは稀で、普段はsurface本体とACアダプターだけ取り出せば、ことは済みます。
前回紹介した自作ハードケースの手軽さは、試作1号機には全くありませんでした。
試作1号機、画像ありませんでした。すみませんm(_ _)m
試作1号機を使用したのは2日間だけでした。
試作1号機は、今では中のカラーボードを抜き取り、小物入れとして再利用しています。
今回、ブログに書くために画像を探したのですが、ありませんでした。
単に撮り忘れただけですが、使えないってなんとなく思ってたのかな(^^;)
試作2号機(決定版)「アルミアタッシュケース」
試作1号機を仕事に持って行って1日目
「こりゃ使えない(>_<)」
と感じたもへちゃんは、仕事帰りにハンズマンに寄って帰りました。
ハンズマンのキャッチコピーは
「家1軒を立てるのに必要な材料と道具がそろうお店」
です。
だから私は「困ったときはハンズマン」なのです(笑)
いろいろ見て回って、ビビッと来たのはアルミ製アタッシュケースです。
A4サイズの書類が入れられる小さいやつがイメージ通りでした。
値段をチェックして、価格.comでも確認して、結局、その夜Yahoo!ショッピングで購入しました。
作り方
材料
- A4アタッシュケース
- ポシェット
作り方
届いたA4アタッシュケースには、ふた側に布製のポケットが付いてました。
そこにパーツ類をいれると、ぴったり入るではありませんか!

ふた側のポケット左からdvdドライブ、ハードディスクドライブ、ドッキングステーションとコードです。
しかも、以前使っていた自作ハードケースがびったりと入りました。
長所
- ふだんは自作ハードケースのみの持ち運びとし、フルセットが必要そうな日はアルミアタッシュケースを持ち運ぶことにしました(^o^)
- かっこいいです
短所
- ドッキングステーション用ACアダプターが、収納できませんでした。
- dvdドライブ用のACアダプター(ふだんはUSBポートから電源供給してますが、用心のため付いてます)が、収納できませんでした。
これらの短所をカバーするため、使ってなかったポシェットのベルトを外しアタッシュケースの取っ手に付けてみました。


ついでにテンキーやsurfaceペン、ペン用乾電池、usbメモリーなんかも入れちゃいました
現在は
「アルミアタッシュケース+自作ハードケース」を愛用して1年ほど経った今年(2020年)3月、突然surfaceの画面がブルブル震えるような症状が出始めました。
調べてみると、多くの人が同様の症状を訴えていました。
マイクロソフト社は「購入3年以内は、再生品と無償交換」と発表していました。
しかし私のsurfaceはすでに4年目突入機でした。
修理には約7万円が必要とのこと。
即「却下」です(>_<)
誕生日が近かったこともあり、かみさんにねだって、新機種を購入しました。
surfaceは好きなパソコンでしたが、もう選択肢にはしませんでしたとさ。
めでたし、めでたし
いや、全然めでたくないし(>_<)
コメント