前回までのふりかえり
春の嵐でポッキリと倒れた「ツル植物を支えていた鉄パイプ」

そこで、春の嵐に負けないように、樹脂製ラティスを設置することにしました。
前回までで、樹脂製ラティスを1枚設置したことを報告しました。

今回は、いよいよ出来上がります(^^)
ツル植物を這わせるフェンス設置⑥「2枚目設置と補強」
2枚目設置
2枚目の樹脂製ラティスも「1枚目の設置」とほぼ同じ工程で設置したので、説明は省略させていただきますm(_ _)m
1枚目の設置の詳細はこちら ↓ をご覧ください。
すぐ横の車庫で組み立てた2枚目を、植え込みの後ろまで移動させました。



狭い上に1人作業なので、案外大変(^^;)
「よいしょ」と持ち上げて、ラティスを生け垣の植物の前に入れ込みました。



1セット分のラティスを1mほど持ち上げる必要がある上に、
持ち上げすぎて道路側に倒した時に歩行者がいたらヤバいので、
この作業は汗だく(>_<)
できあがり
最後は、柱固定用金具をコンクリートブロックにはめ込んで、ネジで固定したらできあがりです(^^)


台風前に補強
ここまでの作業は、春の嵐直後の4~5月に行いました。

これで満足(^^)
と思っていたのですが…。
夏の台風シーズン前に

台風が来る前に、まだできることがあるよな。
と思いつき、補強計画をスタートさせました。
補強計画

上の画像で、黄線部分3箇所、白線部分4箇所を補強します。
- 黄線のところを「穴あき金属プレート、ナット、ワッシャー」で樹脂製ラティスどうしを連結

- 白線のところを「足長角ボルト」で黒い鉄柵と樹脂製ラティスを固定

補強開始!

ドリルで穴を開け、ボルトでとめるだけ…
そんなふうに簡単にできると思ってましたが…
ラティス連結部分(黄線)「ボルトと金属プレートの穴が合わない…」
必要なもの
ラティスを連結する際に使うのは、次の2枚の画像にある金属プレート・長いボルト、ワッシャー、ナットと電動ドリルです。


作業開始


ここまではよかったのですが…

あれ?
ネジと穴の位置が…


ドリルの刃が少し斜めになったようで、金属プレートの穴とネジがズレてしまいました(>_<)
「ドリルの刃斜め問題」修正
そこで


ドリルをさらに斜めにして穴を少し広げてみました。


2箇所目もズレたので同じ方法で修正しました。
3箇所目は慣れたからか、修正せずに済みました。
黒い鉄柵と樹脂製ラティスの固定部分(白線)「手持ちのドリルの刃が…」
黒い鉄柵とラティスを、足長角ボルトで固定するため、ドリルで穴を空けようとしたら…



ドリルの刃が短い(>_<)


電動ドリルの先に10cm以上、刃が出なければならないみたいです。
「ドリルの刃短い問題」解消
すぐに近所のホームセンターへ、長いドリルの刃を買いに出かけました。


作業再開です!


後ろから固定するのは「穴あき金属プレート、ナット、ワッシャー」です。

こちらの穴あきプレートは、穴が初めから大きかったからか、ボルトとプレートの穴が合わないってことはありませんでした。




次からは「穴あきプレート」は穴が大きいのを買おうっと。
補強も終わり、ついにできあがりです!
出来映えは?
もへちゃんの考え得るすべての方法で、春の嵐や夏の台風でも倒れない(はずの)ツル植物用のラティスを設置できました。
揺すってみても、しっかり固定されてます(^^)


春の嵐はまだ来てませんが、2022年夏の台風は大丈夫でした(2022/12/22時点)
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