なぜ改善したか
以前、作った風呂敷ショルダーバッグ。
4月から、愛用しています。

と言っても、この風呂敷ショルダーバッグはかなり大きいので、普段はこの風呂敷ショルダーバッグの中に入れている「バッグ イン バッグ」だけを利用しています。


そうなんです!
荷物が少ない日は、「バッグ イン バッグ」を利用したショルダーバッグ、
荷物が多い日は、「風呂敷ショルダーバッグ」と使い分けられるんです(^^)
ちなみに、ショルダーベルトは共用です。
どんな風に使い分けるのかが気になる方は、こちら ↓ をお読みください(^^)
不安
さて、大きな風呂敷ショルダーバッグを使った日に、

ここ、ちょっと不安やなぁ(^^;)
と感じたことがありました。
それは



ショルダーベルトの7mm✕50mmの穴に重ねた風呂敷を通すのですが、かなりギチギチなのです。
しかも材質はプラスチック。
- いつの日か、風呂敷ショルダーバッグを作ってる時に「ポキッ」と折れるか、
- 荷物を斜めがけにして原付に乗ってる時に「ポキッ」と折れるか…
そんな不安を感じました。
そこで、ショルダーベルトを改善することにしました。
ショルダーベルト改善
準備したもの
「風呂敷ショルダーバッグ」にも「バッグ イン バッグ」にも、同じショルダーベルトを付けられるように工夫したので、そのコンセプトを崩したくはありません。

う~ん、どうしよう?
1ヶ月ほど、アイデアが浮かばなかったのですが、先日、ついに閃きました!!
まず、新たに50mmのDカンを探して、ネットで購入しました。


なんか細いなぁ。
イメージと違うけど…
まっ、いいか(^^;)
ベルトは、バッグ イン バッグを作った際の余りがあるので、それを利用します。

以前、利用してたプラスチックバックルも流用します。
ショルダーバッグ用風呂敷ハンド(改)作成
①端っこを火で炙る
このベルトは化学繊維でできているので、端処理はガスコンロの火でさっと炙るだけOKです。

②Dカン2個をはさむ
Dカン2個をベルトではさみ、ミシンをかけます。



③反対側にプラスチックバックル
Dカンの反対側の端にプラスチックバックルを付けます。



しかし、ここでピンチ到来(>_<)

プラスチックバックルが邪魔で、ミシンがかけられん(>_<)
こんな時は、手縫いあるのみ!!


約1時間、奮闘の結果、指を2回刺しながらも、なんとかできあがりました。

④反対側も
反対側は、ミシンをかけられるよう、長めにしました。



手縫いせずにすんだので、所要時間は約5分(^^)
できばえは

最初のイメージは、短い方でしたが、「背に腹はかえられぬ」…違った「手縫いにミシンはかえられぬ」とでも言うのでしょうか、手間と時間を考えると、今後作るとしたら長めの方になると思います。




以前はプラスチックバックルの7mm✕50mmの穴に風呂敷を通してました。
それに比べると、楽々通るのですが…

Dカンが細いうえに切れ目(継ぎ目)があるため、風呂敷を強く引っ張ると、風呂敷の布が外れそうです…(^^;)

リベンジあるのみ!
今回は、近所の手芸屋さんを2軒回っても「50mmのDカン」は見つけられず、ネットで買ったのですが…。
「継ぎ目なし」を探すべきでした。
手芸屋さんより、ホームセンターとかにあるのかな?
溶接Dカンのことを「犬カン」とも言うらしいので、ペット用品売り場かな?
探し出して、再度改造しようと思いますm(_ _)m
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