前回までのふりかえり

エアコンの風が直接当たって、寒~い(>_<)
そんな同僚の一言から、シーリングファンを自作することになりました。
作ったのはこんなの ↓ です。
材料探しに行った100均のDAISOで、「ひまわり風車」という商品を見つけたので、上の8枚羽根以外にも、「ひまわり風車ver.」を作ってみたのがこれ ↓ です。

この「試作1号機」の作り方については、前回報告しました。
しかしエアコンの吹き出し口より小さい風車だったので、全く回転しませんでした(>_<)
そこで改良することにしました。
100均ひまわり風車をシーリングファンに②
試作2号機
吹き出し口からの風を受けるため、ひまわりの花びらを中心部からはがし、棒の先に貼り付けました。




揺れるだけで、全く回転しない(^^;)
試作3号機

回らないのは、風を受ける部分の面積が小さいからかも…
と考え、羽根の部分を広くしてみました。




時々回る…
けど、これじゃダメだぁ
試作4~6号機

羽根部分の重さを減らしたらいいかも
試作4号機
羽の付け根部分を斜めにカットしてみました。


3号機と同じで、時々しか回りません。
大して軽量化してないもんな~(>_<)
試作5号機
クリアファイル製の羽根を大胆にカットしてみました。


2号機レベル「時々揺れる」に戻っちゃった…(>_<)
風を受ける部分が少なすぎるんだろうなぁ
試作6号機
羽根の面積を、4号機と5号機の中間くらいの面積にしてみました。

黄色のクリアファイルがなくなったので、緑を使いました。
葉っぱっぽくていいかも(^^)

ご覧の通り、たま~に回りますが…
これじゃダメだぁぁぁ
試作7号機
中心部をベアリングに交換
「風車の羽根の工夫」は限界っぽいので、別の方法を考えます。
試作1~7号機は、「ひまわり風車」の中心部を利用してました。

このひまわり風車は、お祭り等で売られている風車のように、横から風を受けて回るようになってます。
羽根自体は軽く、上の画像のような中心部でも、摩擦力はさほど生じないようです。
しかし、それなりに羽根の重さが増えると、摩擦力が問題になるのかもしれません。
そこで、8枚羽根のシーリングファン同様、ベアリングを使うことにします。

羽根をPPシートに




試作7号機のできばえは
8枚羽根のシーリングファンよりは回るスピードはゆっくりです。
しかしスムーズに回るようになりました(^^)

これはこれで「有り」かな~
なんだか癒やされるし(^^)
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