前回までのふりかえり
小さい子どもが装着しても危険じゃない「フック船長のフック」を作ることになったもへちゃん。
前回、前々回は
- ハロウィン 小さな子ども用 安全な「フック船長のフック」①準備編
- ハロウィン用 「安全なフック船長のフック」作成②「仮組立」
について報告しました。
第3回目の今回は「フック部分の成形、塗装」について報告します。
ハロウィン 小さな子ども用 安全な「フック船長のフック」③
前回、厚さ10mmのCOSボードをフック型に切り抜き、木工用ボンドで接着しました。
一晩圧着することで、まるで「元々1つのかたまり」って感じになりました。
カッターで面取り

まずは、カッターで面取りします。
COSボードは、「ポリエチレンを基材とした独立気泡体」で、カッターで簡単に削れます。




紙やすりで研磨
カッターで大雑把に面取りしたら、次は紙やすりで削っていきます。
まず60番で
100均で買ってた紙やすりの一番粗い60番で、まずザザッと!




240番→400番
その後、240番→400番とどんどん目の細かい紙やすりに変えて、表面を削ります。


「滑らかなフック」ができました。
フック、塗装
100均で購入したラッカースプレー 銀で塗装してみました。

フック部はそれなりに銀色になりました。
また、肌感もザラザラしてて、金属っぽいと言えなくもない感じです。
ビンテージ加工

小さな子ども用だから、これでもいいかな?
でも…

ネットで「フック船長 自作」で検索したら出てきたアルミホイル製のフックと、さほど変わらんよなぁ…(>_<)
そこでビンテージ加工することにしました。
クリア塗装
まず、クリアー(透明)スプレーで、ザラザラした面をツルツルにしました。

使用したのは、以前 「ジムニーのタイヤケース小物入れ化」の際に余っていたエナメルスプレーです。
マットブラック塗装
続いて、マットブラックをスプレーしました。


塗りすぎました(>_<)
耐水ペーパーでマットブラックを研磨
ただの黒っぽいフックになってしまったので、耐水ペーパーで表面を研磨します。



おっ、だんだん、「使い込んだフック」っぽくなってきました。
とてもCOSボードでできてるとは思えません(^^)
これは「怪我の功名」か?!
過ぎたるは及ばざるがごとし
しかしよく見ると…

マットブラックだけでなく、銀色まで削った部分があるではないですか(T_T)
そこで再度
- ラッカースプレー 銀
- ラッカースプレー マットブラック
- 耐水ペーパーで研磨
- ウレタンクリア
を繰り返しました。

しかしこの間の作業について、画像を撮ってませんでした。
ごめんなさいm(_ _)m
最終的な出来映えは ↓

もへちゃん的には、すご~く満足です(^o^)

コツは、マットブラックをスプレーする際、
- 遠く(1mくらい)から
- 軽~くスプレーすること
でした。
次回予告
次回は、
- 土台(消臭ビーズ蓋)の塗装
- 土台のビンテージ加工
- フック部と土台を固定
を報告いたします。

次回で、できあがります!
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