なぜ作ったか
もへちゃんの家の道路に面している1階の窓の目隠しとして、ツル植物が植えられてました。
鉄製の柱(支え棒)を3本立て、その間にナイロン製のネットを張り、ツル植物を絡めてました。
父が生前、日曜大工で作ったもののようです。
トケイソウが植えられていた時は、道行く人が立ち止まって見てくれてましたが、残念なことにトケイソウは枯れてしまい、現在は別の植物(名前を知りません(>_<))がツルを伸ばしてます。
春の嵐で
「春の嵐」とでも言うのでしょうか、夜中にビュービューと風が吹いた日の翌朝、3本ある鉄製の柱のうち1本が完全に折れ曲がってしまいました。
ネットとともに枝や葉が、道路に大きくはみ出して、歩道を通る人の邪魔になってました。
柱の根元はコンクリートで固められてかなり頑丈な作りでしたが、柱自体が鉄製パイプだったため、腐食して折れたようです。
同じように作ったとしても、10年くらい経つとまた折れちゃうに違いない。
別の方法で、ツル植物をはわせる目隠しの柵を作っちゃおう!
と、もへちゃんの工作魂に火が付きました。
ツル植物をはわせるフェンス設置①「方針編」
観察
まずは、フェンス設置場所付近の生け垣の枝やツル植物を、可能な限り剪定しました。
いろんな場所を測っておきます。
ブロックと鉄柵の間は約7cm
真上からのぞき込んで
ブロックの幅は、約11cm
ブロックから上に伸びている柱の太さは約4✕4cm
柱の上部は、鉄柵の上横辺に接していて、
柱は4cm、
鉄柵の上横辺の幅は約3cm
構想
材質
父は「鉄柱+ネット」で作ってましたが…
同じものにしたら、10年後くらいにまた壊れるだろうなぁ(>_<)
「木製のラティス+木製の柱」だと安いし工作も簡単だけど…
それだと「鉄柱+ネット」の「10年」よりも早く壊れるに違いない。
さて、以前、自宅の玄関前のスペースに目隠しとして樹脂製のラティスを設置したことがありました。
今でも、びくともせず、もちろん腐ることもなく、目隠しとしての役に立っています。
そこで今回も樹脂製ラティスで、ツル植物をはわせるフェンスを作ることにしました。
イメージ
玄関の目隠し用のフェンスは、結束バンドと金具で固定しただけでした。
しかし今回のツル植物をはわせるフェンスは、「春の嵐」でもびくともしないようにしたいので、柱を入れることにしました。
第1案
樹脂製ラティスを立てたイメージです。
第2案
上だけでもいいかな?
樹脂製ラティスには、90×90cmというサイズもあるんです。
第1案より少しだけ安く作れます(^^)
第3案
上だけでいいなら、こんなのもありかな?
柱が1本少ないし、樹脂製ラティスが1枚でいいので、第1、2案より安く作れます(^^)
しかし、頑丈さに関しては不安が残ります(^^;)
決定!
せっかく思いついたのですが、「春の嵐」でもビクともしないためには第3案は「✕」。
第1案か第2案か…
そう言えば、親父が作った分はネットをかなり下から張ってたっけ。
そこで、第1案で行くことにしました。
次回予告
次回は「材料購入」について報告します。
お楽しみに~m(_ _)m
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